宮平和実

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7/9/2025, 1:21:14 PM

「届いて…··」

 僕の声が届いて…··。
 僕は、空にそう願いながら、初めての野外ライブのステージに立った。
 そして、僕は、歌いはじめた。

7/8/2025, 1:14:31 PM

「あの日の景色」

 君と見たあの日の景色は、今でも良い思い出として僕の心に残っている。
 僕は、君と見たあの日の景色をこれから先も忘れないだろう。

7/7/2025, 2:59:17 PM

「願い事」

 今日は私と君の二人で、ショッピングモールに買い物に来た。
 七夕という事でショッピングモールの広場に大きな笹があった。
 もうすでに様々な色の短冊が吊るしてあった。
 君がお会計をしている間に、私は、願い事を書きたいと思った。
 私と君が仕事と推し活をして健康に、過ごせてこの日常がずっとこの先も続いていきますように!令和7年7月7日と短冊に願い事を書いた。
「書けた!」
 私は、短冊を笹の葉にかけようするが、届かない。
 すると、横から手が伸びて、ヒョイと短冊を笹の葉に吊るした。
 隣にいつの間にか、君がいた。
「ありがとう」
「いいよ」
「でもなんで、一番高いところに私の短冊を吊るしたの?」
「なんとなく、高いところに短冊を吊るしたら、願い事が叶う気がするだろう?」
「たしかに。そうかも」 
 君は突然笑い出した。
「ねぇ、俺と同じ願い事を書いているね」
「えっ!君も書いていたの?」
「うん」
 君は頷きながら、自分の短冊を指した。
 見ると、私が書いた願い事と同じだった。
「私達、同じ事、思っていたんだね!」
 私は、笑顔になって言った。
「そうだね」
 君も笑顔で言った。 
 二人、手を繋いで家に帰った。
      
 

 

7/6/2025, 2:06:22 PM

「空恋」

 私は、空に恋をしている。
 空は、コロコロと様子を変えるから、見ていて飽きない。
 空恋だなと私は、思う。

7/5/2025, 2:14:58 PM

「波音に耳を澄ませて」

 今日は一人、海に来た。
 海と夕日がすごく綺麗だ。
 波音に耳を澄ませていると、私が不安に思っている事や考えている事を、波がさらっていくような気がした。
 今日、海に来た思い出に、綺麗な貝殻を拾った。
 家の玄関に拾った綺麗な貝殻を飾ろうと私は思いながら、海を後にした。
 

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