「海へ」
僕は彼女と同棲している。
今日は二人共、休日の日。
リビングで僕は、ゆったりとくつろいでいる。
「海へ、行きたいー!」と君が、急に言った。
「じゃあ、行く?」僕が、そう言うと彼女は、
「うん!」と大きく頷いた。
海は久しぶりだから楽しみだと僕は思っていたら顔に出ていたのだろう。
「君も海へ行きたいんだね!」
君が、自分と同じ気持ちで嬉しい!という顔をして言った。
「そうだよ!」
僕は、頷いた。
僕達は、出かける準備をして海へ向かった。
「裏返し」
「あなたの事、嫌いだよ」
「えっ?」
「嘘だよ。この気持ちは裏返しで、本当は」
「裏返し?僕のこと、好きなの?」
「うん。好きです」
君は顔を真っ赤に染めていた。
「ありがとう。僕も君の事、好きだよ」
僕達は両想いで、この瞬間から恋人同士になった。
少し時間が経ち、君が話し始めた。
「ごめんね。なかなか本当の事を言えなくて」
「いいよ。好きな子に自分の気持ちに、気づいてほしいから、反対の事を言ってしまうのは、分かるから」と僕は言った。
「そう」
「うん」
「そういえば、君と行きたい店があったんだ。君の好きなドーナツの新作が出たみたいだから、一緒に、食べようよ」
僕が、スマホの画面を見せて言った。
「えっ?いいの?嬉しい!」
君は笑顔で、言った。
僕達は、恋人繋ぎで、ドーナツのお店へ向かった。
「鳥のように」
ふと、空を見上げると晴れた日に、鳥が飛んでいる。
鳥のように、自由に飛んでどこか違う街へ行きたいと私は思う。
「さよならを言う前に」
さよならを言う前に、君とたわいもない話をして笑い合いたいなと僕は思った。
「空模様」
空模様は、日によって、晴れや雨など、コロコロと変わり、面白いと私は思う。
私の心模様も日によって、変わる。
もしかして、空模様で気分が上がったり、下がったりするかもしれないと、今日の空模様を見ながら私は思う。