宮平和実

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7/29/2024, 3:03:59 PM

「嵐が来ようとも」

 明日の天気は強風と雨の予報だ。なんだか嵐のような天気だなと僕は天気予報を見て、思った。
 君は、隣で読書をしている。
 そんな君を見ながら、嵐が来ようとも僕は君を守るよ。ずっと君の隣にいる。と、僕はそう思ったんだ。

7/28/2024, 11:49:03 AM

「お祭り」

 今日は久しぶりに幼馴染と地元のお祭りに来ている。
 たくさんの屋台が並んでいる。
 君の手には焼きとうもろこし。
 君は、美味しそうに食べている。
「お祭り楽しいね!」
 君が、キラキラな笑顔で言った。
 僕は頷いた。
「また一緒に来よう!」
 君が、言う。
「うん!君と来れて良かったよ。また、一緒に来よう!」
 僕は、心からそう思った。
 夏の良い思い出になって良かったと僕は、思った。

7/27/2024, 11:46:27 AM

「神様が舞い降りてきて、こう言った」

「あなたは生きなさい」と。
 神様が舞い降りてきて、私にこう言った。

7/26/2024, 12:37:18 PM

「誰かのためになるならば」

 今日は、二人で山登りに来た。
 アクシデントが起きた。
一緒に来ていた彼が、足を踏み外したのだ。
 誰かのためになるになるならば。
 この命はいらない。この人生、ここで終わってもいい。
 そう思い、彼を助けようと一緒に私は落ちた。
 踏み外したところから下に落ちて、地面についた時、ああ。良かった。彼は助かったんだな。と私は思った。
 私は目を閉じた。
 彼が私を呼ぶ声が聞こえた気がした。
 
   
 
 

7/25/2024, 11:46:38 AM

「鳥かご」

 私は、鳥かごに入っている鳥。
 主人やその家族には、可愛がられているが、私は、ここからでたい。外の世界への憧れをもちながら外を眺めている。
 ある時、鳥かごのドアがあいた。主人がしっかりドアを閉めなかったからだろう。
 私は、ここから出ることにした。
 私は、大空へ飛び立った。
 もう鳥かごの中にいる私ではない。
 なんて自由なんだろうと空を飛びながら思った。

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