「友情」
友達が突然、「友情って本当にあるのかな?」と聞いてきた。
「私は友情はあると思う。類は友を呼ぶっていうけど、ほんとうにそうだと思う。
今でも仲良くしている友達に感謝したいなと思っているよ」
私がそう言った。
「そっか」
君は、納得した表情をした。
「特に今、目の前にいる君に、伝えたいかな。いつもありがとう!」
君の目を見て私は言った。
「面と向かって言われると照れるね。いえいえ!こちらこそありがとうだよ!」
君は照れて、嬉しそうな顔をしていた。
「うん!」
これからも私と君の友情が続くといいなぁと私は思った。
「花咲いて」
最近、部屋の花の調子が悪いからもう育たないかなと思っていた。
今日の朝、見ると花が咲いていた。私は驚いていた。
花咲いて、私は嬉しい気持ちになった。
なんだか今日は、いい日になりそう!と私は思った。
「もしもタイムマシンがあったなら」
もしもタイムマシンがあったなら、過去は辛いし、苦しい事ばかりだったから、私は未来へ行きたい。
未来の私はどうなっているか?と思うから、未来を見てみたい。
「今一番欲しいもの」
昼休みに休憩室で弁当を食べ終わり、趣味が合う同期と一緒に話していると、スマホの通知音が鳴った。
「あっ、推しのグッズ、新商品がでる!」
私がスマホの画面を君に、見せながら言った。
「本当だ」
「私の今一番欲しいものが商品一覧の中にあるよ!心をくすぐられる」
「たしかに、心をくすぐられる商品ばかりだ」
君が商品一覧を見ながら言った。
「ねぇ!一緒に、買いに行こうよ!」
私は君に言った。
「えっ?通販で良くない?だって、今、夏だし、暑いよ」
君は嫌そうな表情をして言った。
「暑いけど、実店舗で買うのが、醍醐味じゃん!」
「在庫ないかもよ?」
「それでも行く!」
「君が、そこまで言うならしょうがないな。私も行くよ」
「ほんと?楽しみだ!」
「私さ、推しのグッズを買うために仕事頑張ってるんだよね」
「うん。私もそうだよ」
「よし!仕事頑張る!」
「そうだね!私も仕事頑張る」
昼休みが終わる時間が迫っていた。
私達は、休憩室を後にした。
「私の名前」
私の名前。私は自分の名前が好きではなかった。
でも、ある時君が、私の名前を「良い名前だね!」と褒めてくれた。それからは、自分の名前が少し好きになった。
君に、名前を呼ばれると嬉しくなる。
人と話すことで考え方が変わる事は本当にあるんだなと思った。