MARBLE

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8/11/2024, 11:17:25 AM

なぜか麦わら帽子を被りたがらなかった子供の頃
りぼんがついてとても可愛らしかったのに。

祖父が何か作業するときに好んで被っていたから、
そのイメージが強かったのかな

今にして思えば、
ツバで日差しを遮り、通気性がよくてとてもいいのにね。

大人の言うことはある程度聞いておくもんだ。

街中で麦わら帽子をみると、決まってそんな事を思い出している。

131:麦わら帽子

8/10/2024, 10:39:07 AM

物事の終わりと気持ちの向かう先が
必ずしも同じとは限らない

気持ちの上で区切りがついたとき、
本当の意味で“終点”を迎えるんだと思う

あの人の中では終わったことも
誰かの中ではただ中のこと

人や物事と向き合うとき、
そういう想像力は持っておきたいと思う。

130:終点

8/9/2024, 11:47:33 AM

上手くいかなくたっていいってこともないけど

上手くいかなくたっていいやって
開き直るくらいの気持ちでいる方が
案外上手くいくことの方が多いかも。

たとえ 上手くいかなかったとしても
すべて無駄になるわけじゃない

学びか 気付きか 自分に対する新しい発見か
何とはわからないけど、絶対に得るものがあるよ。

129:上手くいかなくたっていい

8/8/2024, 11:08:23 AM

一人っ子に憧れた幼少期

「まだ新しいでしょ?」とお下がりの文具を持たされ、

姉が乗らなくなった自転車を乗り回す。

姉二人にチャンネル権を明け渡し、

『りぼん』と『別冊マーガレット』(注:少女向け雑誌)は
二人が読み終わってから。

ときどき、こっそりと
妹に対して 姉の特権を発動させてみるものの
あっさり告げ口をされては
「お姉ちゃんなんだから」と親につっこまれ。

一人っ子の苦労や寂しさなんてものを
まるで知らなかったから、

“なんでも新品、部屋は一人部屋、自分で選ぶ楽しみに溢れてる”

そんな 蝶よ花よの一人っ子 という存在に
憧れを募らせていた。

無い物ねだりとはいうけれど、
やっぱり 一度は 味わってみたかったかな

128:蝶よ花よ

8/7/2024, 11:14:34 AM

私にとっての現在は 昔の自分からすれば
想像もしていなかったところにいて
一体どこから歯車が噛み合わなくなったのか
なんてことを自分では感じながら
日々を過ごしてきたわけだけど。

もしかしたら
いえ もしかせずとも

こうなることは 最初から決まってた?

だとしたら 何のために?

その答えを、今の私はまだ見つけられそうにない。

人生において
“最初から決まってたこと”というのがあるとすれば
そういうものだと、受け入れることができたら
きっと今より楽になれる

だって誰のせいでもないのだから

考えても答えのでないことに
必要以上に思い悩むことはやめにしよう。

127:最初から決まってた

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