MARBLE

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8/8/2024, 11:08:23 AM

一人っ子に憧れた幼少期

「まだ新しいでしょ?」とお下がりの文具を持たされ、

姉が乗らなくなった自転車を乗り回す。

姉二人にテレビのチャンネル権を明け渡し、

『りぼん』と『別冊マーガレット』(注:少女向け雑誌)は
二人が読み終わってから。

ときどき、こっそりと
妹に対して 姉の特権を発動させてみるものの
あっさり告げ口をされては
「お姉ちゃんなんだから」と親につっこまれ。

一人っ子の苦労や寂しさなんてものを
まるで知らなかったから

“なんでも新品、部屋は一人部屋、自分で選ぶ楽しみに溢れてる”

そんな 蝶よ花よの一人っ子 という存在に
憧れを募らせていた。

無い物ねだりとはいうけれど、
やっぱり 一度は 味わってみたかった

128:蝶よ花よ

8/7/2024, 11:14:34 AM

私にとっての現在は 昔の自分からすれば
想像もしていなかったところにいて
一体どこから歯車が噛み合わなくなったのか
なんてことを自分では感じながら
日々を過ごしてきたわけだけど。

もしかしたら
いえ もしかせずとも

こうなることは 最初から決まってた?

だとしたら 何のために?

その答えを、今の私はまだ見つけられそうにない。

人生において
“最初から決まってたこと”というのがあるとすれば
そういうものだと、受け入れることができたら
きっと今より楽になれる

だって誰のせいでもないのだから

考えても答えのでないことに
必要以上に思い悩むことはやめにしよう。

127:最初から決まってた

8/6/2024, 11:53:26 AM

真夏の太陽は毛嫌いされがち

けれど
世界に昼を作り、光合成を促し、
生物が過ごしやすいよう地球を照らす。

太陽のエネルギーが全ての原動力となり
地球にとっても、無くてはならない大きな存在。

だから
「太陽のような存在」「太陽みたいな子」って
最大の褒め言葉だなって思う。

私は太陽にはなれないけど
かがやく太陽が大好き。

126:太陽

8/5/2024, 12:54:02 PM

試合の始まりと終わりを告げる鐘

永遠の愛を誓うチャペルの鐘

企業の上場セレモニーで鳴らす鐘

鐘の音が告げるのは、
運命が大きく動く合図。

節目節目、きっと誰しもに鐘の音は聞こえてる。

そこから先は自分次第だけど
怖がらないで前に進めたら
やがていつか 祝福の鐘も鳴り響くかも。

125:鐘の音

8/4/2024, 11:33:51 AM

つまらないことでも 続けていくと
新しい何かが見えてくるもの 

そもそも“つまらないこと”の定義は
人それぞれなのだから
誰かにとってのつまらないことも
ほかの誰かにとっては“興味深いもの”にすらなる

つまらないこととどう向き合うか

これって、人生を豊かにするための
永遠の課題かもしれない

124:つまらないことでも

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