MARBLE

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6/29/2024, 11:12:05 AM

モクモクッと空一面に広がる夏の象徴、入道雲。

わたあめみたいな雲に空がのみ込まれてしまいそう。

落雷や夕立はあうとげんなりするけど
よくいえば 夏の風物詩の一つ。

今年も、暑い夏が顔をだし始めてる

88:入道雲

6/28/2024, 11:15:47 AM

夏は暑くてたまらない。移動は苦手。
けど、冬に比べて、
みんなの心がいつもより開放的で
陽な感じがするのがいい。

夏といえば、お祭りにいって
ブルーハワイのかき氷とあんず飴が私の定番だった。

花火大会はこれまでいくつかいったけど
長岡の花火がとくに印象に残ってる。
寝転んで見たのが初めてで
まさに空からふってくるを体感して
瞬きを忘れるほど吸い込まれていた。
あの迫力はきっと忘れないと思う。
移動が大変だったけど、行けてよかった。

今年の夏は(も?)、
お家の中に避難して、
テレビで隅田川の花火を鑑賞しながら、
カランと氷がぶつかり合う音を響かせて
大好きなアイスコーヒーを飲む。
よく冷えたデラウェアを食べる。

あっ、今年はオリンピックを見ながらにもなるかな。

派手さはないけど、これはこれで気に入っている
私の夏の過ごし方。

87:夏

6/27/2024, 11:28:19 AM

ここではないどこかって
とてもあいまいで
でもそこに救いがあるような
希望の響きにも感じる。

ここではないどこかに
いってみたい気もするけど
一人はいやだなぁ

ここではないどこかにいけたとして
きっとしばらく時間がたったら
また“別のどこか”を追い求める。

ここではないどこかという名の
得たいの知れないものに翻弄されるだけ。

いいか悪いかは別として
結局のところ、私には“ここ”しかないんだと思う。

86:ここではないどこか

6/26/2024, 11:54:44 AM

君の新居にいった。
引っ越した後で初めての訪問。

街を散策して、美味しそうなご飯やさんを見つけて
今度はここにいってみようか
なんて話をしたよね。

ベランダから眺める、慣れない景色と街の空気に
君の輝かしいスタートを実感した。

目の前で、徐々に開かれていく新しいステージに
君だけが躊躇なく足を踏み入れていて、
私はまだこの場にとどまりたいような、
そんな気持ちから足がすくんで動けないでいた。
私は手だけを伸ばして、かろうじて君に触れていた。

結局、君の顔をみたのは、あの時が最後だった。

私の日常から君がいなくなって
私の心に影を落としていた孤独や不安、卑屈さ
みたいなものも時間と共に薄まっていった。

君を受けとめ、見守っていくほどの
包容力や安定が私にはなかったんだと思う。

これでよかったと思っている。
私の心を守るためでもあったから。

でも、君がいる街にはまだ行けそうにない。

85:君と最後に会った日

6/25/2024, 1:56:17 PM

繊細と聞いて思い浮かべるのはすずらん

下を向いた釣鐘型の花が葉の陰に隠れるように
ひっそりと咲いてる姿が何とも愛らしい

細長い筋が特徴的な葉っぱも好き

単体でじゅうぶんメインをはれるのに
他の花々を引き立たせるために調和を図る

周りをよく見ていて、
場に応じた振る舞いができる人のよう。

すずらんやカスミソウは万能選手だね

もっともっと我が儘に生きてくれてもいいのに。

84:繊細な花

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