都会的で、整備された印象がある「街」
対して
人情味を残した、新旧入り混じる雰囲気をもつ「町」
私の勝手なイメージ。
街に憧れをもった時もあったけど、
結局のところ、この見慣れた(見飽きた)町と人が落ち着くね
70:街(町)
やりたいことが
ポンポン出てきたときもあったと思うのに
いつの間にか、自分にはこれくらいって枠を設けて
その中で物事をはかるようになっている。
私がやりたいことをやるのは、いつになるのか。
でも、
やりたいことをやろう!のために
やりたいことを見つけよう!が、
最終的に やりたいことを見つけなきゃ!!になるのも
違う気がする。
何気ない興味関心からはじまって
気づけば「自分もやりたい」と前のめりになっている、
そんな出逢いを 私は待っている。
69:やりたいこと
目覚めとともにカーテンを開けて
朝日を浴びて体に活を入れる。
というのは、あくまで理想。
現実は、布団の中で何度か寝返りをうちながら
少しずつ、意識がハッキリしてくるのを待っている。
体にまとう布団の気持ちよさと
うっすら差し込む朝日の二つの温もりが
再び私を眠りの世界へと誘惑する。
もう少しだけ、このままで。
私は今日も誘惑に勝てない。
68:朝日の温もり
人生は岐路の連続
数々の選択を経て、ここにいる。
違う選択をしていたらと、考えないこともないが
どの道を選んだとしても、結局は自分次第
その後の動き方が大切になってくるから、
何かを選ぶ時点では、アレコレと頭を悩ませるよりも
直感めいたものにまかせてみてもいいかもしれない。
これからの人生は、できるだけ軽やかな足どりで。
67:岐路
現実的なことを言うと
世界の終わりを共に過ごしたい素敵な誰かは
今は思いつかないから
私は 母と 年甲斐もなく大切にしているぬいぐるみと
他愛もない会話をして 普段どおりに過ごしたいな
年齢からいって 母を先に見送ることになるはずで
でも その時のことを考えると
自分がどうなってしまうのかと恐ろしくなる
だから、同時に終わりを迎えるのなら
こんなにありがたいことはない
世界の終わりも喜んで受け入れよう
66:世界の終わりに君と