何事もいつか必ず、終点を決めなければならない。
でも、終点って自分で決めれる人の方が少ないよね。
「自分は才能ないから 」
「あなたの指示に従わないといけないから」
「価値なんかないから」
違う色は指をさされて、皆と同じ色になりかけている。
恥ずかしい夢だって、胸の隅に追いやっている。
だから好きは錆び付いて忘れ去られて無くなっていく。
でも、明日死んでしまっても後悔は無いように過ごせていますか?
私たちは“好き”をするために、笑い合う日のために
生きているんだよ。 忘れないで。
君の色は綺麗で、たった一つで、世界を彩ってる。
ほら、照れないでいいんだよ。
合わせなくていいんだよ。
特別な君でいて。
やりたいことやらなきゃ損じゃん?
人の夢、それじゃだめ。
君の1歩は君が踏み出せ。
人生を楽しんでいけ。
頑張っている君に捧げます。
プレッシャー それがどうした?
エゴイスト それがどうした?
背負うもの それを楽しめ
感情の高鳴りを力に変えてゆけ
間違えたっていい
ぶつかって転けては立ってを繰り返す日々
でも 膝の傷は勲章になる
“粋がってろ”とバカにされても
そんな言葉 私は知らない
背負うもの それも楽しめ
同情につきあう暇はない
“不可能”と笑えばいいさ
そんな言葉 僕は知らない
悲しくないのになんで泣きそうな私がいるんだろう
ねぇこんな気持ちをあなたは隠さずにいられますか?
拗ねたフリしたり 枯れたフリしたりしてごめんね
秘密隠したいけど咲いていたい
こんな初めての痛みをありがとう
蝶よ、届けてください愛を。結ばせてください愛を。
固く、固く、赤い糸で
花よ、言わせてください好きを。 溢れる好きを。
一度だけ言えたあの日も ずっと言えずに終わる今日も
君でよかったな
初めての恋をありがとう 初めての好きをありがとう
今年も沢山の花たちをありがとう
もう引きずらないで笑うんだ。
最後の日まで好きでした。
“センパイ さようなら”
最初から決まってたよ、
人間なんてめんどくさい生き物だって。
裏で何言われてるかわからないこの世界が、少なからず醜く私には映っていた。
だけど君のせいで、君と出会ったせいで私の思いやりとエゴの天秤がゆらゆらしてるの。不法侵入なんだよ、私の心を引っ掻き回すな!
誰でもいい訳じゃないの。共感も全部思わせぶりなの?
求められたいばっかりで醜い私。
だけどデリカシーもリテラシーも必要ないのかも。
天秤は傾いた“友達”へ
平等で仲間割れとかない社会ってどこにあんのさ?
天国か地獄か?
君が現れてから失望と期待の天秤がゆらゆらしてるの。
不正アクセスなんだよ、やめてくれ!
友達って片思いじゃダメ?束縛も忖度もめんどくさいでしょ? 認められたいばかりで虚しい私。
私はプライドと見栄と壁でできてたんだね。
でも、自作自演の壁が君のせいで崩れる。
“ムカつくやつだな”
本当はぶっ壊されて嬉しかったんだ。
誰でもいい訳じゃないの。共感も全部思わせぶりなの?
求められたいばっかりで醜い私。
それでも君といたい。君となら。
“秘密の場所で会おう”
昔むかし、ある街に1匹の子猫がいました。
この子猫は助けてくれた女の子に恩返しがしたかったのです。 彼は毎日女の子に会いに行きました。何回もアピールをしましたが、気づくはずもありません。
言葉が通じないのですから。涙がこぼれました。
ですが、神にも思いが伝わったのでしょうか? 天から太陽の神が舞い降りてきたのです。
“秘密だよ 君なりの恩返しを見せてみなさい”
“期限は3日だ”
太陽は猫に、言葉と人の姿を与えました。高校生ぐらいの男の子に変身したのです。
人の姿を手に入れたのにヘマばかり。チャンスを逃してばかりです。それでも彼はめげずに笑い、叶わぬ恋を諦めずにいました。
“やっと見つけた。 今だっ!!”
“驚かないで話を聞いて。僕は、、”
その瞬間、空から声が聞こえました。
“約束だ。君はもう人にはなれない”
太陽は言葉と人の姿を奪いました。
すれ違った女の子は、少しだけ悲しそうな顔をしていました。
彼は猫の姿に戻りました。
「あの日から大好きでした」いえなかったその言葉。
そう言える日は来るのでしょうか?
数年後
“この猫 前に私が助けた、、”
彼は猫の姿に戻っても、思いを伝えようとしていたのです。
“なんだか、ありがとうって言ってるみたい。嬉しい。”
彼は彼女の手にそっと、キスをしました。
ひとりと1匹の絆が、固く固く繋がりました。
これからはどんな未来が待っているのでしょう?