可愛くなくて、卑怯で、いい子じゃなくてごめん
燃える葉を見せられなくてごめん
どうせ皆の生き方真似て死んでくんだろう
それでも、それでも
ここが温かいのは何故なのでしょうか?
ループしてループしてグルーヴして
今日はもう明日の朝
言葉選びの平行線通り越して
見知らぬ世界へ招待される
前まで好きだったあの子とは
きっともう巡り会えないとおもうから
寂しいなんてのはもう
もうここら辺で投げ捨てて
パラレルワールドへと行っておこう
ちょっとしたエピソード君の方が覚えてて
嬉しいけどホントのとこ戸惑ってるよ
友達でいた時間から時計の針止まってる気がして
恋人のデフォルトから危ういの、ごめん
私たちはどうなんだろうって目を落としてたのに
ねえこんな時に限ってなんで察しがいいのよ
あの日見た景色の話だなんてベタすぎて笑えちゃう
だけどドキドキソワしてるのは恋してる印だからなのね
何度も何度も時間を重ねる程に加速していく
君が世界一大好きだって
きっと1ミリずつ解ってくから転がるように恋したいの
私らしいやり方でもっと
尋常ないくらい鏡に恋していたいのです
だって無礼なクレームも効かない
わざわざ凹まない私が見たいんだもん
一生ないくらい鏡に恋していたいのです
だってクヨクヨしない私が大好きでたまらないから
「おはよ」って寝返ったら君がいない
あ、合鍵もひとつ無くなってる
喧嘩した理由なんて些細なのに
もうキャップの空いたリップクリームが乾いてる
もしも君が寂しくて泣いているなら、一緒に食べよう
期限迫ってるふたつのプリン食べてないでしょ?
だから僕に帰ってきて、寂しいんです
駅まで慌てて来たから
咄嗟にエスパドリーユ履いてきて、くるぶしが冷たい
暖かい手袋とアンバランスでかっこ悪いな
だから「会いに来たよ、一緒に帰ろう」
もう悩まないで欲しい、見つけてよ目印の赤い糸
「愛してるよ」とかやっぱ照れくさいね
幸せとか、10年後とか考えて悩む日だって
きみの好きなクリームシチュー作ったから
食べましょう冷めないうちに