私ね友達に酷いことをしたの
助けてくれたのに逃げて、流されて、無視したんだ
その子に標的が変わってほっとした
そうだよ、最低なの
やるせない感情をずっと背負って生きていくんだ
自分を好きになれるはずがないよ、けどずっと痛かった
もう違う学校だし、会わないと思ってた
今更「ごめん」なんて私バカだ、虫が良すぎだよ
だけど私の事嫌ってていい、許さなくていい
伝えたかったんだ「わたしのヒーロー」だったって
君は微笑む、あぁまただ涙が溢れて止まらない
君が学校のこととか嬉しそうに話してるのが嬉しかった
曲がったこと許せず、不器用でも人の痛みがわかる人
どうか変わらないでいてね、わたしのヒーロー
過去は変えられないから未来変えたいんだ
「もう一度友達になって下さい」
君は呆れた顔で言ったね
「間違ってもいいんだよ、ずっと友達だから。
友達やめたつもりないから。」
身体が熱い、もう間違えない
時間かかったけど私にも出来たよ
「今の私は嫌いじゃない」
そう思えること
ふとした瞬間、君のことをよく思い出してる気がする
いつも周りに誰かがいて、いつも誰かを笑わせていて
そんな君を憧れて追いかけてたの気づいてた?
もう君はここに居ないっていうのに女々しすぎんだろ俺
だからせめて夢の中で
昔みたいに未提出の宿題を僕と解きませんか?
二人きりでね
欠けているものを補うように
寄り添って生きれば世界が変わるのだろう
だけど心は時に恐怖に喰われ自分さえ見失う
この誓いに形はないが
そんな時は「愛にきて」って叫ぶんだ
傷ついた愛は愛でしか治せないんだよ
僕らは愛を恐れて生きる
知らない方が幸せなぐらいだから
僕らは愛に恋して生きる
その尊さを知ってしまったから
誰かじゃなくて自分の意思で生きるから
だから「こっちに恋」ってかっこつけさせてよ
アトラスクロックのように時を刻んでいこう
今日はどこへ行こう?
カメラ持って冒険のVLOGを撮っちゃおう
言葉は違っても音楽で踊れるんだって
あなたのおかげで気付かされた
悩み事なんてちっぽけだったね
心のメモリーに大切なものが増えていく
世界中にアピールしちゃおう
『いいね』してよね
目的地が遠くたってひとりじゃないから
怖いものなんてないんだよ
好きなことをして生きていく?
当たり前
ハッピーよ
夜空を歩きましょう
君をエスコートするよ
青い星の話を聴かせてあげる
まんまるな瞳で僕を見つめてる姿は
まるで満月の月明かりのよう
そんな貴方に恋をしてる
君は月の姫
行き先照らす星の光のスポットライトにあたり
二人の影は重なっていく
そろそろお別れしなきゃ
「いつか必ず会えますか」
まっすぐ僕を見つめて言う
さよなら
素敵な夢を
おやすみ