そういえば最近、風邪が流行っているので
皆様体調にお気を付けくださいね。
辛い時は、辛いとしっかり言えるような環境があなたに
あればいいなと私はささやかながら祈っております。
私はあなたが息をして、あなたにとっての幸せを
全う出来ること、誰かに助けを求められて、
泣きたい時には泣けて、平和で、苦しくなくて、
あなたの周りが幸福と優しさで包まれた、
そんな世界が叶えばいいなと思います。
私はいつでも皆様幸せに暮らせることを願っています。
辛い事があれば、文字で伝えて欲しいです。
苦しいも、悲しいも。
嬉しいことも。
私はそれを受け取るぐらいしか出来ませんが、
確かにあなたの悩みも生きた証も、
私が覚えていれば
一生をともに生きていられると思うんです。
本当に、本当に。
あなたが幸せでありますように。
雪を待つ。
もう異常なほどの熱気に包まれ続けるこの世界で
そんなことは起きないとしても、
0.0001%の奇跡があるとするならば、
夢を見て、現実と共に待ち続ける。
帰ってこれた時、寂しくなんてないように。
おかえりって、一番に言えるように、
その白が僕の視界にまた現れてくれる日まで。
「イルミネーション、綺麗だね。
僕達きっと汚い人間だけど、
今ならそれも赦される気もしてくるよ。
君の口癖がさ、
今にも残ってる。
海に行きたい、だったよね。
ねぇ。
今度、海行こっか。
今まで行けてなかったしね。
僕、今何でもできる気もするんだ。
海に行ったらさ、
一緒に愛を語り尽くそうよ、
今は冬だから、きっと海は寒くて、
凍えてしまうよ。
そしてさ、2人一緒に海に還ろうよ。
幸せなままで僕は終わりたい。
君との思い出を涙で終わらせたくないんだ。
ねぇ、僕と命を捨ててくれない?
命を奪ったら、帰さなきゃだよ。
返しに行こうよ。ついでに、心もさ。
いい、かな?」
なんて、綺麗な光の集合体の前に、淋しげな笑顔で言われたら、断れるはずも無くて、手を強く、強く。確かに握りしめて、
私は言葉を絞り出したんだ。
「はい。」って。
心と心。
触れ合ったら爆発しちゃいそう。
どっくん、どっくん。
石を投げられた池の水面みたいに
激しく動いて。
どっくん、どっくん。
冬になると、
貴方が恋しくなるな。
手が震えだすと、
貴方がいつもさりげなく手を繋いでくれたのを
思い出して。
もう雑踏の中を一緒に進んでくれる人はいなくて、
私は1人で夜道を歩いていて。
ねぇ、あのさ、
また
手を繋いでよ。
あの
一回り大きくて、骨ばった手が堪らなく好きだったの。
別れというのはなんと悲しいものか。
そう思って。