ひちめ

Open App
10/21/2024, 12:03:11 PM

声が枯れるまで
叫び続けるよ。
君に届くまで。
あいのことばを。

10/20/2024, 12:52:44 PM

始まりはいつも、
私のせい。
私が好きになった人は
私のせいで嫌われる。
ああ、馬鹿だな。私って。
好きになった人は別に、
私の事好きな訳じゃないから、
何やっても無駄なのに。
友達の段階飛ばして進もうとしたり……。
私、誰にも好かれない人間なんだなとも
思って辛くなる。
どうすれば、みんなに嫌われないんだろう。

10/19/2024, 3:56:33 PM

気付いたら、私たち
すれ違いばっかだったわね。
喧嘩してばっかりで。
私たち、お互いに正しいと思っているものだからね。
黙りこくるあなたと、
しゃべり続ける減らず口の私。
ちょっとぐらい、何か言ってよ。
私のこと愛してるだとか。
俗な言葉でもいいから。
あぁ、もう。
嫌になるわ。
勝手に、死なないでよ。
あなたの言葉が足りないの。
置いてかないで。
ねぇ。先にいっちゃうぐらいなら私も一緒に、
いきたかったわ。
何かあったなら相談して欲しかったな。
辛かったのに、力になれなかった。
こんな事実だけが私に残って。
いつも、いつも。
私になんにも言わないで、
先をいくんだから。
しょうがない人だ。
私はその後を着いてくことしか出来ない。
きっとあなたは着いてったら怒っちゃうかな。
でも置いていったのが悪いんだからね。
来世も愛してるよ。
おやすみ。
なんて言って、意識を手放した。
部屋に死体が2つ。

10/18/2024, 12:02:42 AM

忘れたくても忘れられないぐらい、
幸せに溢れた人生にしたいな。

10/16/2024, 12:50:40 PM

やわらかな光が
カーテンの間から病室に通り抜ける。
部屋の丸く見えるような角。
また朝は来ている。
そんな事実に安堵しながら
今日も一日をベッドの上で過ごす。
たまには身体を動かしたいな。
なんて思うけど、
きっと動いたら瀕死の状態になっちゃう。
ふっと窓の外を、眺めた。
朝顔が、太陽を見ていた。

Next