NoName

Open App
7/1/2025, 11:06:13 AM

「夏の匂い」
 薄汚れた廃墟、何かを感じて思い出そうとする。
暖かいすごく懐かしい夏の匂い、楽しかったと思う

6/30/2025, 10:47:50 AM

「カーテン」
 数十年前にカーテンを体に巻き付ける遊びが流行っていた、ただの暇つぶしだったんだが楽しかった。
 だがカーテンを見るたびに吐き気が毎回するような気持ち悪い事件が起こってしまった。
 友達がカーテンで十字架型に吊し上げられていた。怖すぎて学校を3週間ぐらい休んでしまった。
 犯人は捕まったが今でも怖くてもう2度とカーテンを見たくない気分だ。

6/29/2025, 11:46:00 AM

「青く深く」
 ある日の夢、自分が海の中で沈んでいっている夢を見ていた、とても深くそして美しく、その日は普通に起きてそのことをお母さんに話してみた。
 そしたら困った顔で真剣な顔になって話し始めた、
「実わね、貴方は昔クラゲが持ってきた子なの」
という当たり前の返事が来てびっくりした
「知っているよ、だってくらげに聞いたもん」
そしたら母はびっくりした顔になった、そんな母を無視して海に行き勢い良く飛び込んだ、そしてだんだん沈んでいきそしてやがて深海につき、そのままそこで何百年の時を寝ることにした

6/29/2025, 2:51:23 AM

「夏の気配」
ある夏のこと、いつも通りに自転車で帰っていた。
その時はいつも通りに帰らずに近くの河原で遊ぶことにしました。
河原で遊んでいると1人の少女がいる、俺はその子に
「何をしてるの?」
と聞いてみたら、黙っていて
(変な子たなぁ)
と思った。
それから2週間経った日のこと、テレビニュースでとある少女が親の虐待で亡くなったらしい。
その少女はあの時の少女で俺はたまらず声を上げた。
それからも罪悪感と変な気持ちが交わりながら過ごしていたが、ある日あの河原に行ってみた。
そこは静かで悲しさが溢れそうな場所のようだった。
お花を添えて
「あの時はごめん、もっと話を聞けてたら…」
そしたら
(貴方は悪くないんです)
と頭の中で声が聞こえた、綺麗な声でとても悲しそうだった。
俺はそこで泣き崩れそのまま家に帰って行った
それから夏が来ると花を持ってあの河原に行っている、あの子の顔を思い出してしまうから。

6/27/2025, 10:59:17 AM

「黒い世」
あるところに、松木という少女がいました。
1人で自炊や生活をしている子でした。
ある日、強盗が入り全身に傷を負いました。
病院に行こうとしましたが動けずにもがき苦しんでいました。
そこで息絶えてしまいました。
何十年も経ち松木ちゃんは起き上がりました。
けれど動けず通る人たちにも無視されて、一生を苦しみで過ごさないといけなくなってしまいました。

Next