私ばっかり貴方のことを考えて
私ばっかり貴方のせいで泣いて
私ばっかり空回りして
私ばっかり好きで好きで
本当に私バカみたい。
貴方のせいで私どんどんバカになっていく
もっと貴方も私みたいにバカになればいいのに… ばか。好き
安らかな瞳
社交ダンスのパーティーで自分のダンスを披露した時
私はもうこれで踊ることを最後にしようと心を決めていた
その頃 普通の安定な生活とこのまま夢を追いかけ続ける生活
どちらがいいかなんて分からなくて…
世間に飲まれもう何もかも辞めたくなってしまった
毎日のようにレッスンしていた日々も全て無駄ったと思って
どうせこれで最後なら全部出してやろうと踊った
その時の私はとても安らかな瞳をしていたと見ていた人が言った
確かに私の心にはもう何も無くてあるのはどこか切なくて
空っぽで軽い身体と頭だった
パフォーマンスは今でにないほど最高で
そこにいた誰もが私に歓声を送ってくれた。
よく覚えているし感覚もあった
その日、私は自分の居場所はここにしかないと確信した。
遠距離恋愛なんて嫌だし
ネットからの恋なんてもっと嫌だと思ってた。
でも貴方とゲームを通して仲良くなって
毎日のように色々な事を話したあの時間はとても素敵だったの
深夜の3:00にゲームをしながらしょうもない会話で笑いあったり
お互いの価値観や生い立ちを話し合ったり
寝落ちを初めてしたのも貴方で昼に起きて家を出るまで
ダラダラ通話できる事の幸せも知れたり
貴方の声や話し方、寝る時の寝息や笑い方 全てがとても愛おしい
会えないからこそお互いの事をより知ろうとして
その時間はあっという間ですぐに寝る時間になるくらい。
近くに居なくても近くにいる気分で貴方との夜は最高に楽しい
知らなかった。ネット恋愛なんて… でも貴方が教えてくれたの。
私はどの時間も全て愛おしかった。貴方との夜は明るかった。
もっと貴方を知りたい そう思っていたし今も変わらず思う。
貴方が私の傍から居なくなるんじゃないかって考えた時
私涙が出たの。
そのくらい貴方が好きなのね ばかみたいで笑っちゃった。
貴方だから恋がしたくなって貴方だから付き合ったのよ、
私は貴方と遠距離恋愛する事を選んだの。だから後悔させないで
私をもっと知ってほしいの、いかないでほしいの。
まだもう少しだけ傍に居て 、私と笑っていてほしいの。
昨日 ”今日” 明日 ”
過ぎ去っていく時間の中でかけがえのない毎日を送っている
ただ平凡と暮らしてる毎日もみんなそれぞれ悩みや葛藤を抱え、
時に苦しみ 死を感じながら必死に足掻いたりもするだろう。
そんな中で普通と言う言葉は存在するのだろうか…
普通って物を世の中の基準としズレてしまった物は使い捨ての雑巾のような扱いを受ける。無価値な人間として生きていく。
そんな世の中に耐えられなくなったものはその必死さを尽き
静かに深い眠りへと消えていく。 それを人は悲しいと叫ぶが、
きっとこの世の基準を作っているのは人間 「人」 そのものだと思う
私たちは生きている この先も未来も 生 と 死 は みな平等。
人間 動物 全ての生き物に共通している生と死がある限り
生き方、やり方 、基準は人それぞれで誰も絶対に否定できない
だからそんな世界の殻なんて自分で破ってしまえばいい。
1人でもそんな人が居たのならそれを起こせる人が居たのなら…
この世の中の明日は確実に一歩づつ変わっていくだろう。
私はその普通とか生きていくレールはとっくに壊れている
だからもう自由に飛べばいい
失敗しても自分が成功だと感じたならそれは成功なのだから。
過ぎ去っていく日々の中で私達は前に進もうと足を伸ばしている
だから後は1歩踏み出すだけだ。怖くない。大丈夫 未来は明るい。
月夜の夜に外に出るといつも癒される
死にたい夜 考え事が多くて眠れない夜 涙が止まらない夜
そんな日には夜道を散歩する。頭を冷やすために…
月夜はそんな気持ちを全て連れ去って行ってくれる
光が暖かくて暗闇さえも明るく照らしてくれる私の心も。
月夜の日は眺めながら音楽でも聴いて
辛いも苦しいも死にたいも全ての感情を置いて歩いてみようか。