今日はお題とは違う投稿させてください。
久しぶりに投稿してお題に沿った文じゃないのは本当に申し訳ないのですが卒業式とかを迎える時期になって思う事があったので最後まで読んでいただけたら光栄です。
私は夢がある。
その夢は3年前からやっている趣味にも近い事だが
職にしてこの先もずっとやり続けて生きていたいと思っている。
今日初めてふと考えた
もしそれで私がその夢を叶えられなかったら…
家計も厳しくたくさん祖母に心配と苦労もかけてしまっている。
中学一年生の頃不登校になりそんな私を救ってくれたのがその夢であり、恩師との出会いだった。
私はただ面白かった それだけで満足だと思っていた
だんだんやるにつれて素質があると周りに評価してもらえるようになりもっと楽しくなってハマっていった。
それでも学校には行けず、高校に行くのを迷っていた中学3年生。
恩師がそんな悩んでいた私に言ってくれた
「その道で生きてみないか。」と
どん底で縋るものがなかった私はそれを聞いた途端もうそれにしか縋って生きていくものがないと心の底から確信した。
キラキラ輝いていて胸が踊った事を今でも鮮明に覚えている
私はそれを決めた日から努力や運がなくてこのまま何も叶わず落ちてしまう事など考えている暇もなくただ突っ走ってきた
自分が何処にいて何をしてるかより今できる最大のことをして今を精一杯生きること。それだけしか見えていなかった
でもふと考えた私は今何処にいてこのままで大丈夫なのかと不安になった。
それは誰しも思うだろう 現状を理解して生きている人は居ないと思う。皆この現状を変えるため明日も精一杯生きている
そんな事を考えて立ち止まっている時間は無駄だと感じるだろう
私もそう思ってきた それでも人は立ち止まり考える 人間だから。
そしてSafariを開き調べてみた ” 夢を追う 不安 ”
Yahoo知恵袋で出てきた質問は私が感じた事を上手く書いていて共感した。
質問の返答を私も参考にしようと思ったが一社会人としての意見を書いていたその言葉に私は無性にモヤモヤしてしまった。
確かに現代で夢を見て生きている人は少ないそう思わせてしまう世の中でとても辛辣な意見が飛び交っている。
だとしても自分の夢を好きなことを続けていきたい人は何があっても負けない覚悟と努力とそれに見合った素質を少しづつの自分の努力で培っていくと思う。
誰も最初は好きになるほど何かをできる事はない。
一歩づつ進んだその先に楽しさや嬉しさそんな気持ちが生まれるには並大抵の努力じゃ好きにはなれない。そしたら自ずとその努力に対しての誇りと自尊心が出てくる
この先どうなったとしても未来を考えて不安に思うより今この目の前にある問題だけに精一杯向き合って行けば結果は出てくる。
18の歳の子供が何言ってんのって思うだろうが夢を持つ人は輝いて見えるしそれに嫉妬心や比べる心を持ってしまうのは私もよくある
だけどこれから先長くても50年以上短くて1ヶ月先に死んだとしたら…
長いなら今少しくらい時間を多く無駄に使ったとしても大丈夫だと思えるし時間が少ないのなら見えない先に後悔しないよう精一杯今を生きようって思える。
だから結局今自分がどうしたいのか
虐められ不登校になり両親は居なく祖母だけでお金も裕福じゃなくみんなの当たり前が当たり前じゃなかった私だって夢くらい持って前向いて笑ってみたい。それでそんな過去も吹っ飛ばせるくらい今が笑いで溢れるなら過去も未来ももうどうなったっていいと思うんだ。
『枯葉』
私は秋の木が好きだ
並木に紅葉やイチョウがあって綺麗だなと思う。
桜は儚く、散ってしまうのか…と哀しくなるけど
秋はこれからのために準備して風にも負けない強さが見てると心に力が湧く
ある日祖母が言った秋の葉は枯れてるんだよって言葉に凄く驚いた
どうして枯れているのか分からなかった
紅葉はとても綺麗でそのうえ強い そんな葉が枯れているなんて…
私が秋を好きになったのは心の病気になった頃であの時の私は枯れていた。
だからなのかすごく強い秋の葉が桜の儚さよりも素敵に見えた
私は今でも秋の紅葉が好きだ 寒さにも風にも負けず導いてくれる
そんな葉がとても好きだ
私も秋の葉みたいに強く負けずに精一杯 生き足掻いてみたい。
今日にさよなら
朝目が覚めるとまだ眠くてふと思う ”このままずっと寝てたい”
この季節は雪の除雪車が昼も夜も騒がしく動いている
二度寝から覚めて顔を洗う
最近は乾燥が酷いから念入りに保湿や美容液を塗る
キッチンのストーブに電源を入れ
朝ごはんの前に豆乳を飲む 食べる準備してご飯を食べる
部屋に戻って最近ハマっている韓国ドラマ
「ある日私の家の玄関に滅亡が入ってきた」を観る
フィクションやSF系で恋愛もあり人間関係も詰まっている作品で
小説の編集者として働いていてそういう所も面白かった。
でも私が韓ドラで一番 魅了されたのは「わかっていても」だった。
字を書いたり小説を書く人はこのストーリー性を気に入ると思う
見終わる頃にはもう夕方で夜ご飯を食べる
そしてゆっくり30分くらい入浴して寝る準備をする
楽しみにしてたYouTubeを沢山見て笑って
私は通話が好きなので通話を少しして
部屋の電気を消し よく眠れる音楽を流して 眠りにつく。
本当に休日って最高だなって思う この時間も大切で宝物
今日もこうやって生きていられてよかった
明日からの自分は今日よりも元気で過ごせるはず。
じゃあおやすみ
『 10年後の私から届いた手紙 』
私はよく手紙を書く。それは今の私から過去の私への手紙だ。
未来の私宛に手紙を書くことはよくあると思う
過去に書いたって過去の私はもう今の私の1部なのだから…
それでも私の過去は淡々と過ごすには重かった
今の私だったら大丈夫かも知れないがその頃の私は幼すぎた。
みんなそれぞれに苦労はあるだろう。だから私だけとは思わない
でも今の私から見た過去の私はとても痛々しく切ない幼子だった
今の私はとても華やかな世界に居て恵まれていると思う。
だからこそ過去の私はそれをどう思うだろうとよく考えた
それを機に過去に手紙を毎年書くようになった。
" 私は今とても幸せだ 周りにも人が居て 夢もある
華やかに着飾り とても笑顔が溢れる生活をしている "
「 これは全て過去の私のお陰だ 」
苦難を乗り越え 泣く夜を幾つも越え 計り知れない程 悩み 藻掻き
その努力と涙と根気と痛みと孤独 全てが今の私を導いてくれた。
どうお礼も出来ない
それでも私は過去の私ために存在し未来の私のために存在する
私は私を精一杯愛すし私は私を精一杯思い続ける だから
過去の私には "ありがとう" それだけしか書く事ができない。
きっとこの先も100年経とうともこの気持ちは変わらず手紙には
" 過去の私へ
精一杯 私を愛し負けずに思い続けてくれて ありがとう "
そう書くだろう。
( ちなみに私の名前
fo me to love me _ 私が私を愛すために )
今日は思いつかないので終わり