世界が終わった。
地球が消えるとき、最後に鯨の声がした。
ボクたち宇宙人はその声を聴きながら、地球の最期を見守った。
今思い出しても泣けてくる。
あの鯨の声は、ボクが地球で聴いたどんな声よりも、美しかったから。
テーマ「最後の声」
題名『ボクが地球で聴いたもの』
あ、行きたい。
ふとした瞬間に行きたくなるあの場所。
忘れられなくて、何度も足を運んだ。
だからあなたも、忘れていませんように。
私たちが出会った、あの奇跡の場所を。
テーマ「ふとした瞬間」
題名『勿忘草と貴方と私』
お題がふたつなんてあるのかな。もしかしたら奇跡かも。
なんだか恋愛みたいだね。
テーマ「こっちに恋」「愛にきて」
題名「はてな」
あなたが逝ったのは、江戸時代───雨の日だった。
「お前は、わたしの宝だ」
そう言って、あなたは目を閉じた。
知らないでしょう?大雨の中、私があなたの墓前で号泣したことを。
だけど気にしないで。私はもう悲しくないから。だって、あなたが傍にいる気がするの。見守ってくれている気がするの。
今世でまた巡り逢えたら、次は幸せの涙を流させてね。もう二度と、あなたに対して悲しい涙は流したくないから。
私はずっと待ってるわ。
あなたにまた、逢えることを。
テーマ「巡り逢い」
題名『今、ここで。』
深夜テンションのため文章がおかしいです。すみません。
「ほらごらん。これはきつね。これはちょうちょ。これはいぬ」
まやちゃんのおとうさんはそういって、まやちゃんにみっつのかげえをしてみせました。しろいかべにうつるいろんなかたちのかげは、どれもまやちゃんがすきなものばかり。
「つぎはまやがやってごらん」
まやちゃんはかべのまえにたって、きつねをつくってみました。
「こんこん!きつねさん!」
「つぎは?」
「……う~ん……あれ~?ちょうちょできな~い」
あらあら。どうやらまやちゃんにはむずかしかったようです。まやちゃんはくやしくて、ないてしまいました。
おとうさんはまやちゃんにいいました。
「まや。できないときは、れんしゅうをするんだ」
「れんしゅう?」
「そうだ。そしたら、いつかかならずできるようになるから」
まやちゃんはれんしゅうをすることにしました。うまれてはじめてのれんしゅうです。
さぁ、うまくできるでしょうか。
*昔作成した幼児向け絵本から一部抜粋
テーマ「影絵」
題名『まやちゃんのれんしゅう』