あなたが逝ったのは、江戸時代───雨の日だった。
「お前は、わたしの宝だ」
そう言って、あなたは目を閉じた。
知らないでしょう?大雨の中、私があなたの墓前で号泣したことを。
だけど気にしないで。私はもう悲しくないから。だって、あなたが傍にいる気がするの。見守ってくれている気がするの。
今世でまた巡り逢えたら、次は幸せの涙を流させてね。もう二度と、あなたに対して悲しい涙は流したくないから。
私はずっと待ってるわ。
あなたにまた、逢えることを。
テーマ「巡り逢い」
題名『今、ここで。』
深夜テンションのため文章がおかしいです。すみません。
4/24/2025, 2:28:33 PM