青い風
昔、そこに立って
風が吹いた風鈴の音に夏だなー!
って感じて少し涼しくなったときみたい
静かな音が心地よくて
あの感覚って、今は少ないけど
しっかり覚えていて
今の生きにくいこの世の中で
色々便利なものが増えては
大切なものは無くなる時代に
静かな時間に流れる緩やかなときを
もっと感じてほしいなと思う。
遠くへ行きたい
何を望んでいたのか
友情? 愛?
信じて欲しかったんだよ
自分自身が与えることができずに
信じてもらえているとすら思わずに
欲しがるなんて、都合がいいよねー
なんて。思うんだけどさ。
死んで、らんねえな!!!
思い煩いも、いい加減飽きたもんだ。
旅は道連れ、世は情け。
っていうし。
旅って、長いから。
夏の匂い
毎日とっても暑い!!
6月でこんなに暑いなんて、と思いながらの
7月
でもまだ夏の匂いはしない
ん。
もうすこしだね
楽しみね。
今年は何度潰されるように
胸を掴まれるかな
あの曲みたいに
好き、嫌い、
自分の好きとか嫌いとか
そういう感情があるから
だから頑張れることもある
でも
一歩道を間違えた時に
好き嫌いっていう感情に縛られて
答えが出せなくなることもある。
自分自身の感情にも束縛されるのだから
人からの評価は、
余計に不安になるよね
がんじがらめだ。
だけど、それはとても軽い
軽くて、扱いやすくて、
如何様にも形を変える事ができるからこそ
怖い側面も良い側面もあるよってだけで。
どう、扱って、どんな形に形成していくか
決して間違えちゃいけないよ
ってことだ。
すき、きらい
とってもとっても大切。
無ければ、先に進めないんだから。
ガソリンみたいなものでしょ。
でも、生きてるんだから
それだけで動いてるわけじゃないでしょ
そんなお話よね
雨の香り、涙の跡
愛していた人や、大切な人のにおいが
魅力的に感じて、ずっと嗅いでいたくなるようなもの。
それなのに、大切な人に嫌悪感を感じた瞬間
今まで大好きだったにおいが、
一瞬にしてうけつけなくなって、とたんに
無理になってしまうような。
素敵だと思っていた行動や、言葉
仕草でさえも蔑むようになってしまうような。
簡単に蛙化現象なんて名前をつけて
正当化しようとするけど
好きだという感情の、いかに軽くて
脆いものか。
傷ついた心から相手の全てを見出すのは
難しいことだと同じように
世を潤す恩恵でさえも、
自分に都合が悪ければ、嫌悪の対象になってしまう。
それが、きっと跡というものか。