心のざわめき
ざわめきって、少し軽く聞こえるけど
誰かを傷つけてしまった人が感じる心のざわめきって
想像以上に大きくて
どれだけ平静を装っても、
普段しないようなことをしてみても
うきうきな文を書いていても
全然消えないんだよ。
何ヶ月、経っても、楽になるどころかどんどん辛くなってる。
泣きそうになる瞬間も増える一方。
異性だろうが、同性だろうが人を傷つけた時に感じた思いは、一生消えないのかもしれない。
とある方が誰かに、あなただけに非があるんじゃないよ
って励ましているのを聞いた。
そういう人達も世の中にはたくさんいるんだよね。
でも残念ながら私には相手も悪かったんじゃもないか、と思えることがなにひとつなくてどう考えても自分が悪いことばっかりだったから余計そう思うのかな。
でも、だから人前では笑いながら話すし
ゲームして笑うし、文章は絵文字も顔文字も使う。
心がずっとざわざわしてるからこそ笑う。
罪意識がないと周りに思われても笑う。
それが自分自身に課している罰のひとつなんだろうな。
ずっと暗い顔してる人が近くにいると周りは辛いでしょ
それに、なにより
人を傷つけた自分が笑っていて、普通に生活しているということが、ものすごく腹立たしくて、ものすごく辛いことだから。
question
それは正しいことか
それは平等であるか
それは人のためになるのか
それは真実であるか
約束
「約束」
必ずできることであるなら、約束せずともきっと実行する。
相手という証人をつくることで
口から出す言葉を確固たるものにするのだろうな。
とは、思う。
たかが約束。破ったところで罰則はないし、
法的な拘束力があるわけでもないから
だからこそ、今や簡単に使われる。
約束したことに安心する。
やっぱりできませんでした。
情けない。なんて情けない。
だけどきっとそういうものだから。
約束は簡単じゃないよ
そんなおはなし。
ひらり
動物たちはひらりと身をかわし
お花がひらりと散って
振り返った誰かのスカートがひらりと舞う
ひらりという言葉がすごく軽やかで
きらきらしてるよね
それにさらさらしてる
ひらり
うーん
きれいな言葉ね。
さぁ冒険だ
カラフルなグミ
大きいのから小さいものまで
ここからあっちまで
全部グミで埋め尽くされてる
この中に1つ、チョコレートが隠されてるんだって
そんな話をきいたの。
別にグミだけでもいいの。
だけど、チョコレートも食べてみたいでしょ?
だから探すの。
でもそのチョコレートはどんな形をしているの?
どんな色をしているの?大きさは?
本当にあるのかな?
あーっちの方にあるかもしれない。
後ろにあるかもしれない。
もしかしたら目の前にあるかもしれない。
分からないけど、
ねえ なにからはじめよう!