私の視線の先には、いつもあなたが居てほしい。君は見ていて面白いからさ。
あの頃、何かと君はすぐ私の所にやってきたよね、ちょっと嬉しかったよ。君には私しかいないのかなって。
でもね、いま君には軽口を叩ける相手が私以外にもいる。成長したね。寂しさはあるけれど、私に依存しなくて良かった。本当に。
もう君には私の存在は必要ないと思うの。だからさ、もう私に構わないでよ。面倒なのよ、煩わしいのよ。もう、苦しいのは嫌なの。
私があなたに依存してしまう前に、どうか、終わらせて。
手遅れでもさ、関係を終わらせてしまえば諦めもつく。私は見ているだけでいい。
私には、君と笑い合える資格がないから。
私だけ皆より遅れている、劣っている気がする。いや、気のせいではない思う。要領が悪くて、のろまで、無能。
バイトをしていても何の役にも立てていないと思う時が多々ある。救いようがないほどに無能。自覚しているからこそ辛い。迷惑かけているよなぁ。
本当、私は将来生きていけるのかな。
家族で歩いて夏祭りに行っていたな。
屋台の綿あめ、りんご飴。焼きそばにかき氷。風船とかもねだって買ってもらったなぁ。迷子にならないように手をつないで歩いて、最後に花火を見て帰る。皆が揃っていたあの時間は本当に大好きで楽しかった。
あぁ、楽しかったなぁ。
空を見上げても、特別なにかを思うことはありません。空だな〜くらいの感想しか浮かびません…。
でも、ただぼうっと空を眺め、ゆっくりと流れる雲を目で追うことは好きです。何も考えずに頭を空っぽにすることができる時間って本当に少ないんですよね。いつも何かしらを考えて心に負荷をかけている私には貴重な時間です。
どうか、この空が綺麗なままでありますように。
もう、終わりにしよう。
この暑い中で体育をするのは…!本っっ当に辛い!
汗だくだくの後、短時間で次の授業へ向けて大急ぎで準備をする汗かきの気持ちを考えたことあります…!?ただでさえ体育の後で暑くてしょうがないのに授業に遅れそうで焦って、また汗をかく。
何とか授業に遅れずに済み、一息つけると思ったら今度はクーラーの故障した部屋で大勢で50分耐えなければならない時間もある。
せめて週一にしてくれたら嬉しいなぁ。