ありがとう、ごめんね
保存
光と闇の狭間で
保留
一体どれだけ後悔してきただろう。
自分自身の未熟さを自覚できないままここまで来てしまっていて、何度も何度も他人にも、自分にも向き合えずに今、大切なものを手放しかけている。
まだ、間に合うのだろうか、
こんな不完全な僕でも変わることがまだ
まだ、許されるのだろうか、
こんな不完全な僕でもこの行いが
不完全な僕
ひとり雨に佇んでいた。
河川敷の側でただ立っていた。
理由はあれだったのかもしれない、今日少し運が無くって、気分が落ち込んでいたのかもしれない。
もしくはミスをして怒られてしまったからかもしれない。
そういうふうにどんどんと悪いことが浮かんでくる。
今この川の中に飛び込んでみようか。
大雨で濡れてしまったのだから川に入ったとて同じだろう。
そして自分は川を渡った
三途の川と知ってか知らずか
◯月☓日 △曜日
今日もいつも通り朝7時に起きた。
朝ごはんを食べ、歯を磨き、顔を洗った。
その後散歩へ行った。見慣れない街並みを見て不安がよぎった。公園へ行き一休みしたあと、ファミレスに行ってお昼を食べた。そうしたあと家に帰りテレビを見た。
それ以降はいつも通りだ。何も起きなかった。
◯月☓日 △曜日
今日もいつも通り朝7時に起きた。
朝ごはんを食べ、歯を磨き、顔を洗った。
しばらくしたら人が2人来た。あの二人は恐らく友人だろう。
一しゅん不思議そうな顔をしていた。
少し雑談をして、ゲームをして、お昼を作ってくれた。美味しかった。また食べれたら食べたい。
それ以降はいつも通りだ。何も起きなかった。
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◯月☓日 △曜日
きょうもいつも通りあさ7じに起きた。
おそらくいつも通りだろう。そうかいてあるから。
きょうはうみに行くみたいだ。
もうげんかいだったんだろう、ずっとまえから。
だれにもいってなくてごめんなさい
またたべたいとおもってたのに
若年性アルツハイマー