奏翔

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7/31/2025, 2:49:55 PM

君は太陽のように、星のように明るい人だった。

何をするにも真っ直ぐで

悲しんでいる人がいたら
見知らぬ人でも助けてあげるような

そんな人だった。

困っていたら真っ先に気づいて手を伸ばしてくれた。

そんな君が大好きだった。

それに気づいたのはもう随分と前、






君が死んだという知らせを受けてから

飲酒運転の車に轢かれてしまったらしい

大勢の人々が巻き込まれた、その一人だったらしい

もっと早くに気づいていたら

君は事故になんて遭わなかったのかもしれない

そんな事を考えたって後の祭り。



ねえ、君は一緒に居て 楽しかったかな、

          もう一度



       もう一度だけ話せるのなら


 君に素直な気持ちを伝えるよ



5本のピンクの薔薇を持ち、君が眠っている場所へ向かった






濃いピンクの薔薇 感謝  愛している

5本 あなたに出会えたことへの心からの喜び




眩しくて

4/23/2025, 3:27:13 PM

どこへ行こう

後程

3/12/2025, 6:20:33 AM




3/11/2025, 9:17:42 AM

願いが1つ叶うならば

後々

3/1/2025, 10:21:28 AM

あの日の温もりを僕は忘れない。

あの時手を出してくれたことを

あの時光へ導いてくれたことを

あの時僕を守ってくれたことを

あの時僕の日常はがらりと変わった




変わっていった。


食事も睡眠もまともに取れていなかったあの日とはまるで違う。

安全で自分自身も守れる頑丈な場所で

今一人座り込んでいる。



非日常が日常になった頃、爆撃が襲いかかった。

人は阿鼻叫喚し、物理負荷の掛かった物は耐えられず倒壊

あの人は僕を守っていなくなった。

僕は歩みを止めてはいけない  あの人の為に

そう、防空壕の中で呟いた。



あの日の温もり

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