#27 『手放す勇気』

慣れた場所を離れるのは不安かもしれないが、
手放す勇気は、より良い未来のための強さ。
新しい場所での歓迎は魅力が認められた証拠。
そこでならもっと輝けるはず。

---バイト先---

#26 『酸素』

酸素は僕にとって見えない絵筆だ。
吸い込むたびに、体の中に生きる色彩が塗り重ねられていく。

#25 『記憶の海』

記憶の海に沈む、人魚の面影。
潮騒が遠い故郷の歌を奏でるように、
かつて揺らめいた尾ひれの感触が今はもうない足に蘇る。
陸の温かさに憧れ、泡立つ波を越えて得た人の姿。
けれど、祭り囃子の喧騒の中、ふと見上げる満月にはあの深淵の静けさが恋しくなる。
乾いた喉に響くのは、忘れかけた潮の香り。
人になった人魚は、記憶の海をそっと懐かしむ。

#24 『ただ君だけ』

夜空を見上げれば、数多の星が瞬く。
その一つ一つが、戦争で失われた命の灯火のように見える。
ただ君だけではない、全ての魂を、私たちは忘れてはならない。

#23 『未来への船』

2025.5.11 (Sun.) 母の日𓂃𓂂ꕤ*.ﾟ

夕焼けの港に浮かぶ未来への船。
それは、私たちを愛で導き、勇気をくれたお母さんへの感謝を乗せて出航します。

初めての子育て、不安な夜、進路の悩み。
いつも私たちを支え、導いてくれたお母さん。
その深い愛情は、私たちの羅針盤であり、温かい光でした。

未来への船はお母さんの愛情を燃料に希望の風を受け進みます。私たちの未来、家族の未来を乗せて。

お母さん、ありがとう。
あなたの愛は私たちにとって何よりも力強い道しるべです。
これからも、その光を頼りに生きていきます。
未来への船が私たちの未来を幸福で満たしますように。

心からの感謝を込めて。