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9/26/2024, 1:09:28 PM

春・夏・秋・冬

なつかしい原風景は、
それぞれに、あるけど
匂いまで蘇るのは、
秋 だけです。

遠くで、枯れ草を燃しているわ。
子供の頃、焼き芋をホイルで焼いたっけ。
木の実拾いに興じたためか、
枯れ葉を踏む、
音も、香りも、
記憶の奥から、顔を出します。

影踏み、ひぐらし、茜空

ついつい、童謡を口ずさむ、
夕暮れ時。

やさしい気持ちにさせてくれるだけの
素敵な記憶が、
この季節には、
そこかしこで、かくれんぼしてます。

9/3/2024, 5:07:36 AM

ここ最近は、

特にわたしの中の
しあわせハードルが
引き下げられた気がします

いい天気に恵まれたこと
素敵な本に出会えたこと
美味しいものを口にできたこと

朝の目覚めが良かった日
嬉しいひとことを掛けられた日
何事もなかった1日

灯火灯す着火材は
案外、ささいなところに
転がっているみたいです。

8/27/2024, 7:56:33 AM

最初は、
小説のような作品集を夢見てました。

今振り返ると
いつも、いつでも、
脚色付きの人生を送っていた気がします。

母が亡くなって
遺品整理をしていた時
母の家計簿を初めて目にしました。

日記も兼ねていた様です。

人それぞれの日常、出来事
どんな小説にも勝る、走り書き
唯一無二のストーリーに喉の奥が熱くなりました。

今夜も、

私が、わたしになれる
眠りにつく前の、わずかなひと時
2年日記に向かい合って
その日の出来事を書き記します。

飾らずに。
ありのままに。。

これからも、
誰の目にも触れることのない、
唯一無二のストーリーを書き記します。

7/9/2024, 12:57:38 PM

贅沢の仕方を、
わたしは知らない。

旅行も、外食も、買い物も、
計画を立ててる時間が好き。
でも、
結局、いつも、
実行に移すことなく、
毎回、妄想で終わるのだけれど。。。


節約が一番の目的ではなく、
たぶん、自分の中で、
しあわせのハードルあげないように
しているんだと思う。

誰かが、言ってたわ。
すべての事には平均作用があるんだって。
だから、
自分のしあわせを超えるしあわせを得たら、
いつか、帳尻が合うに決まってる。

たとえ、
それが、どんなに些細なことでも。。

だから、贅沢しないことは、
わたしにとって、当たり前の事なの。

7/9/2024, 6:32:04 AM

さしたる趣味のない
わたしにとって、
ぶらぶらと街を散策するのは、
唯一の気晴らしです。

でも、ここ数年で
好んで立ち寄るところが変わってきました。

おしゃれなお店や、
大きな商業施設を見て回るのが、
疲れてきたのです。

かわって、
昔からの個人店や、商店街
あと、
町医者に、かかりつけ医を探すのも好き。

わたしなりのお気に入りが増え、
わたしの中の街の行灯、
1件1件に火を灯していくのが、
最近、新しいところに引っ越す
楽しみのひとつに、なっています。

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