沈む夕日
黄昏に並ぶ電柱
両側に立ち見送るような風景に
向こうの赤信号と揃えて
シャッターを切る
暗がりに落ちる少し前の
美しい時間に
毎度通る道でさえ美しく
囲む電柱電線は
多分この辺りだけだろう
蒼に変わっていく時まで
呆然と見ている自分の
愚かさ潔悪さを
背中に感じる
毎日こうやって
外に出ないと見られない太陽に
問題を突きつけられる思いがした
沈む夕日
黄昏に並ぶ電柱
両側に立ち見送るような風景に
向こうの赤信号と揃えて
シャッターを切る
暗がりに落ちる少し前の
美しい時間に
毎度通る道でさえ美しく
囲む電柱電線は
多分この辺りだけだろう
蒼に変わっていく時まで
呆然と見ている自分の
愚かさ潔悪さを
背中に感じる
毎日こうやって
外に出ないと見られない太陽に
問題を突き疲れる思いがした
君の目を見つめると
君の目を見つめると
僕が映って見えるかと思った
実際は濡れた黒目が光ってた
笑顔で
何ーどうしたの
と言う君の心に
誰かがいるなんて
疑う自分がおかしい
なんでもない、と
視線を外す
弱虫の僕は
もっと
人を信じるようにしないと、
不安は原因がどうあれ
抑えるより
流そう
そう思った
星空の下で
星空を見に行こう
と村道を車で駆け上がると
開けた空にいっぱい
街の放射を受けない藍色の空に
星が輝き天の川に寄り添って
2人の頭上は
天上の別世界
銀色とところどころ赤い星々
空を見上げる首が
痛くなっちゃった
肩寄せ合ってくっついて
観ていると
一筋の光が横切った
手のひらに受け止められたらいいのにね
コーヒーを飲みながら
夜更かしして
車中泊の夜は
とても嬉しかった
いつまでも幸せが続きますように
星に祈ったのは内緒
1つだけ
キャンディ缶を開けて
どれを食べよう
そんな楽しみは
子どものときに置いてきてしまった
キラキラした包み紙さえ
綺麗と思ったあの頃の
喜びって
小さくても
嬉しかった
たった1つだけの
キャンディでも
あれやこれや欲にまみれた
大人では
小さな喜びに
気づかなかった
特別、が小さな喜びでも
幸せと感じる自分に
かえりたい