かなしあそばせ

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2/16/2025, 2:19:22 PM

時間が止まれば、
怒られずにたくさんゲームが出来る

時間が止まれば、
2度寝し放題になる

時間が止まれば、
超人に魅せることが出来る

でも、本当に望んでいたのはそんなんじゃなく、
もっと単純なー

「あ、もうこんな時間。
ごめん今日塾あるから帰るね。」

大好きな人といる時間が増えたり、

「そっかじゃあね……」

この時間が終わって欲しくなかったり、、、

甘い贅沢な時間がずっと、
ずーっと、続いて欲しいだけだった。

『時間よ止まれ』

2/11/2025, 1:55:29 PM

いつも、
朝起きて、スマホ見て、ご飯食べて、仕事して、スマホ見ながらご飯食べて、仕事して、スマホ、フロ、スマホ、ご飯、スマホ、入眠。

休日は、
朝起きないで、昼過ぎ起きて、スマホ、んでちょっと食べて、スマホ見て、寝る。

ある日思った「うわ、つまんねぇーーーーーーー」

ただYouTubeと、漫画アプリの往復
たまにX、たまにLINE。

「スマホゲームも飽きたしなぁーーーー」

最近ずっと心ここに在らず。

「生きてる感じしねぇや笑」

……スマホない時、何してたんやろな

もうココロは死んでいるきがした。

はあ……

『ココロ』

2/10/2025, 1:25:00 PM

●「ねーお兄ちゃん知ってる?」

「なあに?」

●「お星様は天使様なんだよ!」

「そうなのか」

●「うん!だから、お星様に願って手をこうやって合わせたら願いが叶うんだよ!」

「おー願いが叶うんだな」

●「そうなの!でも……」

「どうした」

●「今日はお星様いない。雲が意地悪してるから」

「そうだなー」

●「うーん明日なら晴れてるかな?」

「どうだろうな、明日……手術頑張ったら、見えるかもな」

●「うん!僕頑張って病気治す!それでーお星様にお願いするの!」

「そうか。何願うんだ?」

●「うーん秘密。」

「どうしても?」

●「内緒の秘密ーー。しーだよ。」

「なんだそれ笑」


●「……お兄ちゃん」

「ん」

●「なんでもないよーだ。」

「はーもう寝るぞ笑」

●「うん!おやすみお兄ちゃん」

「……おやすみ」


翌朝

晴れやかな朝日が差し込む

病院の中は白すぎて眩しいくらい

弟が呼ばれて、手術に向かった。

……頑張れ。

●「おにーちゃーん!」

「あぁ、どうした?」

●「呼んでも返事しないから!僕、頑張るよ!」

「……ああ」

弟は、癌だ。

俺は馬鹿だから、詳しく話されても分からなかった

ただ癌であるらしい。

手術は成功するか、失敗するか、分からないらしい

でも、信じてる、きっと……って

……死ぬな、死ぬなよ。



「あのー手術、終わりましたよ?大丈夫ですか?」

「えっあ、大丈夫……です」

「君汗凄いね。大丈夫?」

「は、はい、えっと弟は……?」

「終わったよ、無事。」

「…………!!!!!」

「す、すぐ行きます!」

●「もういるよ、お兄ちゃん。」

「……!!よかっ……た。よかった、本当に」

●「大袈裟だよ、ほらお兄ちゃん立って」

「だっ、だってー……あーーーーよかったー!」

●「お兄ちゃんうるさい!ほら、僕もう布団に戻るから」

「ごめんなぁ、でも嬉しくてさーーーー泣!」





●「あっ今日お星様見えるよ」

「なんかお願いするか」

●「えーと、お兄ちゃんが僕なしでも生きていけますように」

「……へ?」

●「お兄ちゃん、今日すごい泣いてたし、一人暮らしとか心配。」

「だって」

●「だってじゃない!……お星様みたら僕のこと思い出して安心して!」

「……えーあーうん!」

●「へへっ」

「じゃあ俺は……」

この空に星が輝いている限り、俺と弟が、いつまでも、どこにいても、通じ合えますように。

●「お兄ちゃん、今なにお願いしたの?」

「へへっ内緒の秘密!」


『星に願って』

2/9/2025, 11:04:55 AM

君の背中をずっと追ってた。
いつも頑張る君を。
でも、
そんな君の背中が見えなくなった。

君はある日を境に学校を休みがちになった。
前兆はあった、
君の弱音、恨み辛みその他有象無象をメッセージにて、聞いていた。君の背中は小さくなったように見えた。なんだろう、この感じ。

「はあ……かわ」
「おーーーーーい!!!!!サッカーしようぜ!」

結局、自分は何を思っていたのかも忘れてサッカーをした。


君の家に呼ばれた。
僕は家に向かった。
君のお母さんが部屋に案内してくれた。
君を見た。
「かわいそう。」
息の詰まるような暗い部屋
換気もされてなさそう。
そんな部屋の真ん中に女の子座りで俯く君。
その君の頭にボソッと吐いた。

「あんたもそういうこと言うんだ。」

「僕はもっと明るくて、サッカーを頑張って、頑張って、頑張る君が好きだった。成績も、やばいーって言いながら平気で10位以内に入る君が好きだった。何か、君の顔が見えたらそんなもんかって、なった。」

「そ、」

「そう。」

『君の背中』

1/25/2025, 1:28:46 PM

「死んだらどうなるかって考えたことある?」

「さあ?適当に天国とか行くんじゃない?」

「ふんふん、あやは?」

「うぇ!?私?うーん。幽霊としてふわふわと浮いているんじゃないでしょうか。そういうまーやはどうなんです?」

「あたしはー人は死んだら輪廻転生すると思ってる!結構ガチめに!」

「私は天国行ってダラダラゴロゴロな毎日が良いけど?」

「めいはその調子じゃ天国にも行けませんよ……」

「説教やだー!ね、まーや。輪廻転生論でいったら私たちやっぱ前世あった系?もしかして一国の女王だったり……」

「ううん。私たちはもやし。」

「ん?もや……もやし?へ?」

「太陽の光を目いっぱいに浴びて成長したかった可哀想なもやし。その3人組。」

「前世の記憶ですか?」

「あと、暴走族。調子に乗ってバイクに3人乗りしてる。」

「……この前自転車でやりましたね。」

「それから判子。佐藤、鈴木、高橋。同時に売れたみたい。」

「佐藤あや、鈴木まや、そして私、高橋めい。」

「……どーゆーことだよ。
それ、ほんとに全部……前世の記憶なのか?」

「うん。」

「つまり……つまりね、死んだらどうなるかって答えは、私たち3人組は何も変わらないってことなんだよね。」

「3人組は変わらない……」

「あやの胸も成長しないままってこった」

「いまその話はしてません!破廉恥めい!」

「私たちは運命レベルで赤い糸……いや友情の糸……いやめんどくせ。赤い糸で結ばれてるって事なんだよ!!」

「だから、何百年後も、何千年後も、何光年先でも、未来と、思い出を繋いでいこうね。」

『終わらない物語』

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