高校生の頃は、友達と無限におしゃべりができた。時間が全然足らなかった。もうそんな体力すらないけど、「友達」というお題を見ると一番に思い出すのは、今はバラバラになってしまったその頃の友達だ。
ありふれていたけど、特別だった。
あの頃の儚くもかけがえのない日々は、自分が形成されていくなかでの通過儀礼のようなものだったのもしれない。
「大人になっても、桜の花の乱れ咲く春の日には笑って会えたらいいな。むかしむかしの幸せの底に落ち込んだような気がするお茶会もやろうね」
なんて言い合っていた彼女達は元気でいるのかな。いつかまた、そんなお茶会ができるといいね。
いつかまた。
いつかきっと。
「行かないで」なんて言ったことや言われた事なんてあったかな。忘れたな。
「行かないで」はないけど、「行かないではいられない」と思う事は日常的にはよくあるかも。
例1 先日、ヤドンのカレー皿が発売されたので、これはポケモンセンターに行かないではいられないと思って行ってみたけど早々に売り切れたらしく買えなかったので、代わりにヤドンのマスコットとピアスを買ってきたや〜ん。
例2 秋季キャンプが楽しみすぎる。参加メンバーはまだ発表されていないけど、噂では例年以上に楽しそうなので、行かないではいられない。というか、メンバーによっては思いっきり通わなくてはならない。色々と温存しておく必要がある。
明日のお昼はドラフトの反省会をしながらオムライスを食べる事になった。行かないではいられない。
ではまた。
私の見ているこの空と、あなたの上にある空は、ひとつに繋がっているんですよ。
それはそうと、明日はドラフト会議ではありませんか。ドキドキしますね。
自分が指名されるわけではないけど、謎の緊張感がみなぎってきました。
どうか心穏やかに見れますように。
衣替えは切羽詰まってから始めるタイプです。まだ暑いよ。
ここ数年、家にいる時は野球のユニフォームで過ごしています。推しのユニフォームとか、つい色々と買ってしまうけど、いいお値段のわりに野球観戦の時にしか着ないのはなんか勿体無い気がするので、家にいる時にも着るようになったんです。
ユニフォームはいいぞ、洗濯してもすぐ乾くし、丈夫で何より動きやすいぞ。
いつもと異なる秋晴れの空。
人は理解できない悲しみに殴られると、感情が停止してしまうのかもしれない。
今も受け入れてはいないままだけど、少しずつ溶けるように動き出して、一年経って初めて泣いた。
やっとここまで来れた。