「sweet memories」
GWなので大掃除していたら、引き出しの奥から昔々に買ったマジョリカマジョルカの香水「マジョロマンティカ」が出てきた。
赤い果実やシロップをじっくりコトコト煮込んで作られたような甘い香り。
とろりとした蜜のようなテクスチャーで、スパチュラでつけるタイプ。プチプラだけど1滴でも充分に香るので、コスパは良い。
とにかく甘くて美味しそう。
あの頃の女の子が夢に描いたような甘い香り。
...何かを思い出しそうな香りでもある。
香りがトリガーとなって記憶が蘇る事はあるけど、甘い香りが呼び起こすものが甘い思い出とは限らないわけで。
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もう一回封印しとこか。
「あたごのまつ はるこい」という薄いピンク色の日本酒があるそうで。
今年も結局お花見には行けなかったけど、花見酒にもよさそう。
強引にお酒の話題にしたので、最近飲んだ日本酒の記録でも。
「亀泉 CEL-24」 フルーティでスッキリとした甘口(パイナップルぽい?)、軽くてスルスルと、まるで水のように飲めてしまうヤバい酒。
飲みやすいので初心者さんにもおすすめ。
私はワインを飲まないので分かりませんが、白ワインに似ていると言う人も。
うちの冷蔵庫には亀泉CEL-24が冷えているという事実が、今の私を支えている。
他愛もない遠い約束。
私はしつこく覚えているんだけど、向こうはもう忘れている。
でもその約束が少しだけ心の拠り所になっているので、約束が果たされないままの方が時が止まらずに流れ続けて行くようで、まぁその方が良いのかも...なんて思っている。
遠い約束も、遠過ぎるとなんかもう、ファンタジー。
手を繋ぐよりも距離を置きたいと思っている。
手が届かない位離れていれば、思い煩う事も振り回される事も無いからね。
少し、疲れました。
「え〜!肌、綺麗過ぎる〜!毛穴どこ?」
......って、言われてみたいもんやね。