漣 蓮斗 明日は絶対更新する

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3/22/2024, 10:33:58 AM

テーマ バカみたい

「...っ」
暴力を振るわれてきた。中学校では暴力をされるのが当たり前のようになっていた。ここは中高一貫なのですごい吐き気がするほど行きたくなくなっていた。

「強くなってみない?」
コンビニの近くで声をかけられた。その人は不良の人だった。
「復讐してみない?」
復讐。その言葉を聞いて僕はその人の目を見て言った。
「強くなりたいです」
まっすぐに行った。
「良し!来た!」
その人と一緒にトレーニングをした。そして、高校生になった。一緒に復讐しようといった理由は最近僕を見て、理不尽に暴力を振るわれているのが嫌だったらしい。優しいな。

「不登校さんwww殴らせろよ」
そう言ってきたりしたクラスのみんな。僕は男女関係なく殴っていった。怯えたり、命乞いをする人が続出した。そして僕はこういった。
「立場を考えろ。バカらしい」
そして笑顔で笑ってみせた。
他の奴らは全員真っ青になっていた。
俺と同じ罰を与えてやる。

その後全員退学。ニュースにもなりいじめた奴らの居場所はなくなっていった。教師もニュースに名前が出て、最悪な人生になっていったらしい。
ざまあ。

おわり

3/21/2024, 10:12:07 AM

テーマ 二人ぼっち

いつも僕たちは二人だった。
「遊ぼ!」
「いいよ!」
遊んで楽しく笑い合っていた。
「一生友達な!!!!」
「うん!!!!」

「待って!!!!」
いきなり後ろを押された。
「キキッーーーーー」
サイレンのような高音を聞いた。
「....」
後ろを見ると君は原型がないほどぐちゃぐちゃになっていた。僕は恐怖で足がすくんでいた。大切な大切な親友がいなくなってしまったことを受け入れたくなかった。
あいつが消えて数日間ずっと泣いていた。自分の不注意で友をなくしたことへの苦しみがのしかかっていた。
「一人は寂しいよ...」
ぽつりと自分以外いない部屋で言う。
「こっちに来て!」
後ろを見るとあいつがいた。
「うん!!」
久しぶりに会えた。急いであいつのいる方へ走っていった。
足が宙に浮く。
「これでまた一緒だね!!!!」

おわり

3/20/2024, 10:18:52 AM

テーマ 夢が覚める前に

「これくらいにしといてやる」
そう吐き捨てて帰っていく不良共。虐め。
こんな世界は理不尽だ。なんで抵抗しなかったらエスカレートするんだ。なんで俺を避けるんだ。虐められる前は仲良かっただろ。

人間関係ってこんなに脆いものだったんだ。

それからというもの人間不信になった。

昨日と同じまた布団に潜る。
「どうした?」
うざい口調で話す三人の不良共。気がついたら殴っていた。
「いってぇ」
何度も何度も殴った。
「ごめんなさいごめんなさい許してください」
命乞いなど反吐が出る。
「消えろ。目障りだ」
俺は強くいった。
「次は二度としません」
急いで去った不良共。自分より上のやつだったら謝るのか。下だったらいじめるのか。みんな同じ立場では無いのか。
「ごめんね助けられなくて」
クラスの奴らが言ってくる。
ピキッときた。
「謝ればすむ問題じゃねぇっつうの」
「え?..あんなに優しかったのに...嘘だよな」
誰かが言う。
「善人ぶるな。気持ち悪くて反吐が出る」
言いたいことが言えてスッキリした。こんなんなら夢から覚めなくても良いや。でも、現実は目を覚まそうとしていた。直感だが。最後に
「俺はお前らが大嫌いだ」
冷たくクラスメイトのみんなに放った。

3/19/2024, 10:32:58 AM

テーマ 胸が高鳴る

苦しかった。誰とも話せなくなった。
僕は生まれたときから喋れなかった。
だから人と関われなかった。両親は優しいけど、喋れないことを改善しようとはしなかった。
僕は話せないと知って離れていく人たちで心が痛くなるので学校にはいかず、ゲームをしていた。
ーある日ー
スマホをわたされた。
「好きに使っていいからね」

何日かたった。スマホで遊んでみようかなと思った。
スマホって喋らなくても大丈夫なものだと知った。
オープンチャット?なんだろう。
ーオープンチャットー
「〇〇っていうゲームの中にある▽▽を倒すコツ教えて〜」
そう言っている人が居た。
「それなら〇〇をしたり、〇〇を使ったりすると討伐しやすくなりますよ」
「ありがとうな!」
ありがとうと言われ嬉しかった。その瞬間胸が高鳴った。
その後ゲームオタクになってしまったのは秘密。

3/18/2024, 10:17:13 AM

テーマ 不条理
「じゃあこれやってな」
そういってたくさんのものを押し付けてくる。
所詮いじめというものだろう。
「あ、やってくれる?」
「というかやれよ」
不条理な言動などにはもう飽きてしまった。
証拠はだんだんと集まりすぎている。

今日も学校に行く。
「これやっとけよ」
来た。
「自分でやってください」
「...は」
目を見開いてびっくりしていた。
ー職員室ー
「すみません」
「なんですか?」
来た先生は頼りにある先生だ。ちゃんと生徒のことを思いやっている。
「話したいことがあるんですが」

それから自分は証拠を出して先生に言った。
そして全員退学。
こんな不条理なことはもうないように願っている。

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