漣 蓮斗 月一更新かも

Open App
5/24/2025, 12:13:03 PM

テーマ 歌

一旦保管。

5/15/2025, 10:08:50 AM

テーマ 光輝け、暗闇で

漣が聴こえた。砂浜の色が湿った色になっていく。
「君は消えるの?」
海の水平線から声が聞こえる。
「..セカイからは去ってみようかな..崖だ」
遠くで崖が見えた、少し気になりそこへ向かって歩いていく。

「ザザーッ」
綺麗な海の音が聴こえる。ここから飛び降りてみようかな。
「じゃあね、次は壊れてないセカイでね」
後ろに見える遠くの壊れた街をみて呟いた。

「ザブン」
海が全身を包んで僕を消していく。一瞬、一瞬だけ死に恐怖を覚えた。手を遠く遠く伸ばした。けど、力を緩めてまた深く沈んでいった。

「おい!あいつは何処だ!」
上から敵軍の声が聞こえる。死んだ後に見つからな
ければいいな。


その時、光り輝く海のミサイルが僕の視界に移ってきた。

おわり

4/23/2025, 10:29:54 AM

テーマ どこへ行こう

保管。

4/19/2025, 8:37:50 AM

テーマ 物語の始まり

「ピピッピピッ」
耳元でうるさくなっているアラーム。ヨロヨロの手を伸ばしていつもの朝を迎えた。
「..おはよ」
リビングで声を出す。
「げ、野菜」
テーブルに置かれたシナシナの野菜たちを見て声を上げる。
「着替えないと..」
ご飯をイヤイヤ食べてリビングを去った。タンスを開けて着替えるものを探す。お目当てのものを手にとって着替えた。
「じゃあ、いってきます」
そう言って静かな家から出ていった。

..あれ?僕は誰に話していたんだっけ。あの言葉は癖で言ってたようで、誰に言ってたかを探っても霧がかかって見えないようになっている。

少し不思議に思いながらも電車に乗った。
「あの人って本当に仕事出来ないよね〜ww」
四人組で固まっている女子社員からの視線が刺さる。何で毎回こうなるんだろ。
「今日の定時には終わりそうにないな、」
昼休憩を挟む時、まだあるタスクをみて呟いた。まぁ僕だけが多いタスクをやってるだけなんだけど。

夜の11時、やっとタスクが終わり椅子に座ったまま手を上に伸ばした。
「支度しないと」
急いで鞄にものを詰め込んで会社を出た。今日は、あの子居るかな〜と考えてた。

あの子って誰?

僕はそう思ったとき、目の前が見えなくなり、その場に倒れ込んだ。あぁ、ここも夢の中だったんだ。


「ピピッピピッ」
耳元でうるさくなっているアラーム。ヨロヨロの手を伸ばしていつもの朝を迎えた。

おわり

4/2/2025, 9:38:35 AM

テーマ はじめまして

「ねね!一緒にお出かけしよ〜」
いつも僕が話しかける。相手から誘ってくれることがないのに等しいから。
「..うん、いいよ」
いつもあの子の反応は微妙な感じ。
「じゃあ明日のこの場所ね」
そう言うと少しだるそうな顔が見えた。
「おっけ〜」

遊びが終わった日、大好きなゲームを開いた。あのこともフレンド、何気にやっている時、あの子のネットでの状況を見た。
「..へぇ」
その瞬間、あの子が苦手になった。あの子は僕とは違うフレンドと一緒に遊んでいたから。僕が誘わないで自分から言ったという事実があったことに反吐が出る。
「そっか、そうだ!」
僕は要らない存在だったんだ、せめてもの良心で一緒に遊んでくれていたんだ。自分が酷く醜い人間だということを知らされたようだった。

「..自分ばっかで疲れた」
もう誘うことを無くそうって言っても無理だと思うから、


さよなら、セカイ。

初めての教室で席を立つ。
「はじめまして、」
一生僕は誘う側。

おわり
微妙な物語だから書き直しがあるかも、書き直しは結構後かもだけど。

Next