同じ行を繰り返し読んでいるみたいな毎日が好きじゃなかった
晴れた空や曇りの空のなかに
葉っぱがいちまいずつ落ちていく
たまに落ちて たまに登って たまに笑う
目を閉じて また目を開けた
いつもと変わらないたった一言が
朝日と共にやってくる
言葉を考える時は無音のままで、苦くなったチョコレートを食べながら。また、絵を描く時は言葉を聞いて私は考えた。
小さな友達がずっと横で寝ているような気がしてとてもあたたかいです、私たちは目を瞑って 。
ぼやけた山がそこにあるでしょう
繋がっている車両と共に感じることが出来るのでしょう。また移り変わる稲が、あしたはどれだけ大きくなっているのかな、少し前の朝 風を伝えるように揺れてたもの どこにいって、だれが触れていったのか、と考えていたりします。電子機器を眺めるだけの生活では、少しだけ温度が下がってしまうと思うのです。例え世界が変わっていくのだとしても、オーバーヒートしてあたたかくなって、小さな友達はぱっと居なくなったりするかもしれないけれど
鉛筆をにぎって、紙を撫でて、また何かを作ったりしてもみんな知らないままで、隣にいる人がずっと笑っていたりして、ただ手のぬくもりが増えるだけですよ。
もしも街を見下ろしているあなたがいるとするならば、その時私は見つからないように必死に隠れていますね
雨の日は多分、花のように。または宇宙のような景色が見えて そのうち空を見上げて
たまにはお手紙をください、そして全てを忘れて欲しい。 間違えた言葉は知らないフリをして。
もし、太陽の下
あなたが横を見て、前を見て、後ろを振り返っていたとしてら、また はなしてもいいですか
また鉛筆を握って、一緒に横を暗くなった街を
歩いて、泣いて。
そして忘れていってください、雲が流れて行くように
つつみこんで、つつまれて。
ハレーションを起こしたように私は境界を彷徨う。
間違えもしない解答を、間違えてしまった時のように、ここにひとつのお守りを持っていたとしても、どろどろに溶け込んだ晩御飯は待ってはくれないし、花に水をやり忘れた。
行く、時 列車は行き着いた時 流れる時計と共に私は言い訳を続ける。核を探す、子供を探す、反芻する死に迫る恐怖と共に連続したエレベーターを登りながら
リズムを愛した死ねない信仰もちぎれた多肉植物も夜を閉じた。
罪を受け取り、愛があるのですね。
消えたいものを、消してしまえ。
形のないものは苦手だけど、曖昧さが好きという矛盾、辿れない幾何学。
そんな自然、花を、みて。幸せになれたらいいのに
皮が向けても意味がなくて皮を買いたいと思いました
壮大な地球で、ちっぽけな君だけど、そっちの方が好きなんだ、抱きしめる風が、君を大地にするから。
首に巻き付けた腕は、私のためではなかったらしい
日記帳には、私の夢と、君の顔が
1枚が捲られる度に 濡れる頬が、嘘であってほしい。
「誰だって自分のことしか考えてないよ」
そんなの当たり前で、自分のことで精一杯で、
例え心の中が読めたとしても何もしないのは分かりきっていたことだった。
慰めや称賛が欲しいならまず素直に言えばいい。
深く考えるだけ無駄でどうせ涙だけ残しても何も変わらないことは分かりきっていて。だから雨は綺麗なんだね、とか意味不明なことを言う。
人間なんて自分のことしか考えてないけど、その中にも何かあることを忘れないでね。
自分のことしか考えていないからこそ、無理な話をせずに、相手に合わせて少し自分を褒めながら反省して。自分という存在を傍観して、少し辛いから、どこかで眠りこけていて、
ここは自分のことしか考えていないから、大丈夫だよ、と言ったら、君は