Shiro子

Open App
7/27/2023, 1:01:10 PM

神様が舞い降りてきて、こう言った。
神は言っている。ここで死ぬ運命ではないと。
ちと古いかな?古のMAD多めゆ実で小学生時代を過ごしてきたから本当にこれしか思いつかなかったんだけど、流石にこれで終わらせる訳にはいかない気がしてきた。うーむ。
しかし一時間格闘しても書けない。今日は無し。いいお題が思いついたら明日にでも編集しとこうと思う。地の文だとお題活かせないし、会話文だと在り来りになる。いつかやろういつか。

7/26/2023, 1:02:50 PM

誰かのためになるならば。
結構な量書いたのに何故か消えたんだけど、如何お過ごしでしょうか。心折れそう。
トロッコ問題について書いていたのだけれど、時間も時間だし今日は短く済ませようと思う。
何せ明日はバイトの面接なので、精神的にも。
結論から言うと、俺は誰かのためになるならば何処までもすると思う。『誰か』というのは違うか。本当に心から大切にしている人とかか。或いは自分一人の犠牲で多数の人間が助かるのなら、きっと喜んで命まで投げ捨てるような、そんな自信がある。
勿論実際にそういう状況に陥って、本当に行動できるかは全くの別物。前の俺が書いていた『他人を突き落として大多数を救う』とかいう場合は、きっと倫理観に揺られてそのまま何も出来ずにぐちゃりがオチだろう。まぁでも前の俺はZAP×3されたが今の俺は善良で幸福な市民なのできっと成し遂げるだろうけど。
誰かのためになるならば、生きるし死ぬ。ある程度はする。その誰かが今は揺るぎなく自分なだけで、本当に命を投げ捨ててもいいと思えたらその通りにする。たったそれだけの簡単な話。簡単だ。
だからもう中二の時に臓器移植提供カードは作っておいて持ち歩いてるし、献血もめちゃくちゃ怖い上にギリ40キロいってはないが増やしてこの夏親と一緒にする予定だし、条件を満たせばドナー登録の類もしようと思っている。誰かのためになることをして自分のためにする。それだけの話なんじゃないかなと、この話題については思う。
実際物書きなんて、そういう経験をすればするほど力になると思っているのでするだけであって、自分の次に他人がくるのだから。

7/25/2023, 11:40:36 AM

鳥かご。
そういや最近、今までず〜っと大事にされてきた青い鳥が勝手に放流されたらしい。んでその大きな大きな鳥かごに、意味の分からないアルファベット一文字放り込まれて大事に鍵をかけられたらしい。もう世も末な季節になったかぁ。世も末だなぁ。
意味が分からないは無いか。グレーゾーンなりに分かるところはある。周りの環境なのかな。世も末だなぁ。

暑中見舞い申し上げます。
梅雨も明けて、どうしようもないほどの快晴が毎日続きますが、お元気でしょうか?
って。ここまで書いてみたけど、どうかな。どうやら私はどうも書き言葉?とかいうやつが苦手らしいから、いつも通り砕けた表現でいかせてくれ。
君って、神とかそういう類のものは信じるかい?
あぁ待って、書いてから気づいたよ。別にここ数年でマルチ商法やらの下っ端になった訳じゃない。勧誘じゃないんだ、本当さ。読んでくれ。
最近ね、考えることがあるんだ。私の家系はどうもさ、昔迫害されていた……とすれば聞こえは悪いけれどね、悪いことをして歴史に名を残した不名誉な家系らしい。その末裔が私だ。と言っても普通に暮らしていたし今も昔も然程変わらない。そして君の家系は案の定、いやまぁ君も散々親族から言われているだろうけど、貴族的な立ち位置だったよ。
なぁ。俺らは別に間違ってなかったんだ。
鯨が空を泳いでいるだろう。時たま吠えたと思えば暴風がやってくるんだ。寝る為のベットは私たちにとって邪魔な存在で、次第に鯨が溶けてベットからプランクトンが降る。その降った塵たちはさ、もう君なら分かるだろう?私たちの目線で泳ぐ金魚とかさ、足元で這う鮟鱇たちに食べられる。そうして雨が上がって、元気になった鯨がまた泳ぎ出す。それの繰り返しで季節は回る。狐の嫁入りだって最近見たよ。嫁の方、結構顔が整ってたさ。君が昔言った基準に当て嵌めてばの話ではあるけれどね。
俺らは親友で、無敵で、なんだって出来た。そうだろ?君がそう言ったんだ。馬鹿真面目にそう思い込んでいたわけではないけれど、外を見ていたのは俺らだけだったんだ。上を見ていたのも、俺らだけ。本当の話だ。俺は性格上元々スピリチュアルなんて信じちゃいない。授業中に暇を持て余して窓の外を見る。それと同じことだ。まぁ君は窓の外に飛び出していたんだけど。懐かしいね、もう何年も前だ。
君が感傷に浸ってちょっと嫌味ったらしくあの時あんな風に言ったから、気になったんだ。ずっと尾を引いていた。喧嘩別れだったけど、俺的には清々していたのにも関わらず、だ。だから調べた。俺には今でも見えてるさ。君ほどじゃないけどね。
ううん、違うな。また見えるようになってしまったんだ。だからこうして筆を取っているだけで。
君の家系、神と繋がりがあったんだってね。ほら式神とか聞くだろう。前一回理解しようとしてたじゃないか。人の虚数領域がどうだ、無意識がどうだってね。あの本、ずっと俺が持たされてるの分かってる?君の家の都合で盗まれたことにして、返したら怒られるから、俺が預かって。あの本に書いてあったんだ。守護神とか生霊とかの類で、本人の未練や無意識下の想いによって行動することがある。君がソレだと思っていた真っ白い犬は式神の方だ。神様に気に入られているから見守られているんだと。
君、意外と弱いんだね。
金魚が今もずっと周りを泳いでいるんだ。時たま泡が昇る。そりゃ悠々と泳いでるさ。たまに何処かに消えるけど二日も経てば戻ってくる。きっと君のことが心配なんだ。俺と同じくらいにね。
わざと見ないようにしていたのに、見えるようにしやがってさ。怖かったんだよ。外に行くのが。でもほら、夏休みって色々あっただろ。だから、お互いに飛ばしあって馬鹿みたいだ。意気地無し。強がんのだけ上手いのは褒めてやるけどさ、そのうち犬の方も呼びに来たよ。貸一な、丁度暇してるから会いにでも行こうかなって思ってたところだったから。
何処に住んでるか何してるか何にも分からないけどこれは犬に持ってって貰うさ。家系が悪くても神はどうやら好いてくれているらしいからね。
じゃあ、また8月中にくらいにでもフラッと遊びに行くよ。返信は結構、犬だけ寄越してくれ。金魚一匹じゃ意思疎通が測れないからさ。お前と違って。
あぁそうだ、言っておくけど、俺は別に自分から悲観した訳じゃない。一番良い選択肢が中にいることだった。君は犠牲にでもなったと思ったのかな、許せなかった。たったそれだけの話だろう?
長くなったな。ともかく、そっちから謝ってくれる日を楽しみにしてるよ。俺は一向に謝る気なんてないからね。望むならまた喧嘩してやってもいいさ。

7/24/2023, 1:11:03 PM

友情。
って、なんだと思う?
なんて問うてみても別に返事が返ってくるわけでもないけれど、その二文字だけ渡されても解釈が広すぎて難しすぎる。難しさしかない。
まず、この続きを書く上で、ちょびっと生々しいことを書いておこう。今の俺は生理前真っ只中で、情緒不安定と無気力とPMSら辺が一気に襲ってきているので思考がある程度ネガティブに偏ると思う。これを読み直す時、書くとき、芋づる式に嫌なことを思い出したら本当にごめん。未来の俺。
多分、今回のお題はタイムリーすぎて今までより面白くない文になるので、それも許して欲しい。

さて、改行してここからが本題だ。
俺には友達が居る。友達と呼べる存在が、そこまで多くはないけれど両手で収まるくらいには居て、それと同時に卒業や転部などで関係が薄くなってしまった知り合いもいる。
俺の中での話ではあるが、俺が主役のゲームだと好感度によって呼び名がコロコロ変わる。知り合いやクラスメイト、友達、親友、まぁその先に辿り着いた者は居ないけれど。勿論その時の状況、気分、イベントやスチル等で上がったり下がったりするわけだ。面倒くさい奴。
友情。情、感情、表情、情景、情緒、結局は気持ちのこと。

改行。書くのをやめることにした。
ここから結構な量書いていたのだが、見せられない文すぎてやめた。今の俺にはそれなりの友達がいるのだ。進学しても関係がゆるゆる続いている。今日もバイトの電話かかってきた?どうだった?なんてわざわざ言ってくれる子も、突発でご飯に行ける子も、不登校だったながら日々頑張って高校に通う幼なじみもいる。幸せだ。幸せだろ。実際、高校生活は楽しい。トイレにこもることももう無い。周りに恵まれているから、俺は広く浅く、踏み込みすぎないように楽しんでいる。

でも、そうだ、締め方が分からないので、俺のせいで辛い思いをさせた親友に向けて少し書いておこうと思う。絶対見ていないし、Shiro子というハンドルネームは貴方が知り得ないものだけれど。
卒業おめでとう。そしてここらで一番賢い高校に行ったって友達から聞いた。貴方の好きな人、或いは好きだった人とはどうですか?告白しましたか。しとけよ。なんでしなかったんだよ。俺お前にちゃんとしたのに。あれはカミングアウトだけれども。
俺は、一応志望校の志望学科に行けました。
あの時避けてごめん。すれ違いを生ませたのは俺のせい。嫌いどころか、今でも友情の方で好きだけれど、あの時の俺の精神状態ではどうも耐えられなかったらしい。俺の身勝手で、困らせてごめん。お前が勧めてくれたゲームな、今日消した。単純に容量食いすぎてたから。本当は今日お前に、お茶しないかって誘ってから消すつもりだったんだけど、どう足掻いても容量足りなくて諦めた。
自分から避けたくせに、お茶誘うのは都合良すぎるかな。でもな、卒業式の日目合ったじゃん。あの時きちんと謝ろうとしてたんだよ、ちゃんと。そこで一区切りつけとこうって。お前が拒絶しても、受け入れてくれても、そこで終わりにしようとしてた。だけど叶わなかったから、誘いたくて。実は今日の夕方に共通の友人にアポ取ってくれないか聞いたんだけど、やめた。怖くなって。どこまでも身勝手で我儘でごめん。俺だけ引きずっててごめん。
もう一回、別の友人に声掛けてみる。友達に戻りたいとかそんなこと言うつもりじゃない。ただ、会わなくてもいいから、謝らせて欲しい。振り回してごめん。嫌なら嫌でいいから。また、そっちに連絡が行くと思う。また嫌な思いさせるかもしれない。でも今の俺はお前が知ってる俺より強くなってる。良かったら、気が向いたらでいいから、耳を傾けるだけでもいいから、してやってくれたら嬉しいな。

7/23/2023, 10:59:18 AM

花咲いて。
わおすっごい抽象的!抽象的なのかな?具体的?ともかく難しいお題だこと!

毎年、PTAかどこかの団体から必ず妹はパンジーを持って帰ってくる。ビニール袋に入ったその花は、大抵子どもに不人気な色を飾ってやってくるのだ。まず黄色が無くなって、次に白。そうして残った紫を妹は連れてくる。私がそうだったように。
そのパンジーはどれも咲いた状態で学校に贈られるから、土に植え替えるだけでいい。私の家でも近くに住む祖父に頼んで植え替えてもらい、私たちの興味が変わらない限り水を与え続ける。正直な話をすればもって一週間だ。一週間続けば上出来な方。興味が薄れてからは一瞬で、枯れるしかない。
元々私の家は後ろに建物があり、昼でも日陰で涼しい。家の前の駐車場から数歩進めばしつこいほどに日は照るが、進まなければ蒸し暑い空気しかない。日光が与えられない植物は枯れゆくのが当然で、段々と弱る花々に美しさを見いだせなくなった、まだそれなりの感性が残っている子どもたちの興味は次第に薄れていくのも当然のことだ。
だから、幼いなりに私は昔から可哀想だなぁ、と思い続けていた。
何が善意だろうか。一番輝かしい時に手渡されても仕方がない。だってそれから私たちが観測できることといえば衰退のみだ。面白みのない、どこか迫力にも欠けること。花に気持ちとかあるのかは分からないけれど、幸せな老後生活とかあったもんじゃない。種の状態で渡せよ。或いは夏休みに配って、観察してきてくださいねでいいじゃないか。種を植えて水をあげ続け、芽が出て、蕾が成り、咲いて、枯れて、そこまで見させてはくれないものか。愛着もへったくれもない。なかったから。
この雑草まみれになったプランターを見て、私はもうどうすればいいかさえ分からなくなっている。
私はもうそこそこに成長して、所謂青春を送っている、らしい。高校で起きた話をする度、高校に通った経験の無い身内は羨望の眼差しをこちらに向けてきた。新しい友達、新しい環境、自由でなんだって出来る謎の自信。自分に悩み、友達に悩み、家族に悩み、進路に悩む。赤点を回避して喜び、平均点以上で安心し、順位で絶望する。
パンジーの賞味期限は短い。花咲いて、枯れ果て朽ちるのみだ。いや、逆に雑草がこうして周りに居てくれるだけ、恵まれているのではないか?
……私の賞味期限は、いつなのだろうか?
あと、二年か。
受験に合格したことを、人は「サクラサク」なんて言うらしい。つまりその時点で、人というものは人生のピークに達しているのではないかと思うのだ。
ならば、あとは衰退のみ。
花咲いて、枯れるのが自然の摂理だ。
あぁ、そう思えばこのパンジーが憎く思えてきた。枯れてもなおこいつの周りには誰かがいる。何か起こさなくても近くに居るのは、狡い。こちとら枯れたら他人の迷惑になるだけなのに、枯れても誰かの力になるなんて、狡いじゃないか。
雑草からパンジーだったものから全て引き抜いて、土ごと新しく入れ直す。軽く土を耕してから、丁度昨日、妹が持って帰ってきた紫のパンジーをプランターの中央に植えた。申し訳程度に水もやってみたところで、途端自分の思考に虚しさを感じた。
枯れた直後に引き抜いたら、それは看取ってしまうことになるじゃないか。なんだかそれは気に食わない。私がこいつのことを忘れずにいても、こいつは私の一番輝かしい時期を忘れないどころか枯れる瞬間を見届けてくれる訳でも無いのに。
共に祖父に忘れられてしまったという共通点だけで些か過信しすぎた気がする。結局はお互いちゃんと自然の摂理に則って朽ちればいいだけのことだ。
そう、結局は花咲けば枯れるだけ。でも、枯れても枯れたなりの良いことだってあるはずだ。
例えば、ほら。私より五年遅く咲いた花の引き立て役になるとか、さ。

Next