11/16/2024, 9:00:54 PM
離れて居ても
恋愛出来るのかというと
正直言って私の場合は
無理がある
だから
恋愛に関してはこの先も
私は無縁なのだろう
そう感じる
11/16/2024, 6:30:33 AM
子猫はいつまでも
子猫である
11/15/2024, 12:31:43 AM
僕の身体の中を
突風が駆け抜けた
秋風の中
公園で落ち葉を掃き掃除していた時だ
急に僕はブルっと震えた
空風が体を巡っているような感覚なのだ
そして
突風だ
あぁ!
僕は午後から友達の家に行くのを忘れて居た!
スマホから電話すると
さっきから来ないのかと
君の事を考えていたのだが
そうか
虫の知らせか
そんな事があった
11/13/2024, 10:01:38 AM
好きです
また会ってください
11/12/2024, 10:18:35 AM
半ばパニックだった
僕の他にカフェにいる客は
新聞を読むサラリーマンぐらいだった
目の前に猫が座り
会釈をすると
ー旦那さん
僕の旦那さんですにゃ
間違いございませんにゃ
と言った
僕が呆気に取られて猫を見つめていると
ー旦那さん
僕は昔旦那さんにおせわになりました猫でございます
そう言った
僕は口を開くものの言葉が出てこない
ー旦那さんが驚きますのも承知の上でございます
と猫は言うと
ーささやかなお礼でござりまする
と丁寧に包みを差し出してきた
え?え?
ちょ…信じられない
僕が言うと
ーどうぞどうぞ、大したものではございませんが
お受け取りになってくださいまし
猫はグイグイ包みを僕に押し付けて
ーそろそろ会議がございますゆえ
これにて失敬
と
猫は ととと…と
車の行き交う道路を容易くすり抜けるようにして
歩いて行った
僕は今その包みを持ち帰って
目の前に置き
夢じゃあるまいか?と
思案するのであった
包みを開けるのはスリルでしかない