人さがし

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6/16/2023, 12:49:51 PM

─一年前─

ちょうど一年前ぐらいだったかな。

否、もっと前だったかな。

ある2つの曲に出会ったのは。

一つ目は『取り柄のないクズだって生きてていいだろが』

この曲を聞くことで、もっとすごい人が居ると気づけた。

そして、夢を諦めることが出来た。

自分に才能が無いと、気づくことが出来た。

でも「自分に合った才能を探そう」と、決意することが出来た曲。

二つ目は『花が落ちたので、』

ただの曲。ただの歌詞。

そのはずなのに、歌詞を見るだけで綺麗だと分かった。

何故か泣きそうになってしまった。

それほど、綺麗だった。言葉に出来ない程、綺麗だったんだ。

なんかさ、それぞれの人に合った曲ってあると思うんだけど、

私にはこの曲が合ってるみたいだ。

みんなも、自分に合った曲を探してみようよ。

ただの曲に、想いを寄せて。


なんか好きな曲紹介するみたいになってしまいました...。
でも2つとも綺麗な曲なので是非聞いてみて下さい!
以上、作者より







6/15/2023, 10:59:55 PM

─好きな本─

今回は、私が好きな本を紹介させていただきます!

私が紹介する本の題名は、

『夜を裂いてひとりぼっちの君を見つける。』です。

ユニモンさんという方が書かれていて、

2022年3月25日に発行されたまだ新しい方の本です。

内容は、兄が引きこもりの主人公。雨月(うづき)。

雨月は兄が引きこもりのせいで、

親から兄の分も期待され、苦しかった。死にたかった。

そんな彼女がある日、陸橋で景色を見ていた。

手を伸ばし、気が抜けていたのか、落ちそうになった。

しかしそこで、ある人が助けてくれた。

それが市ヶ谷冬夜(いちがやとうや)との出会いだった。

最初の印象はとても悪かったが、彼も死にたがりだった。

そこで彼がある提案をした。

『死にたがりこじらせ部』を作ると言う。

その提案により、雨月と冬夜はよく会うようになったが...。

と言う話です!最後は衝撃的な終わりだったので、是非読んでみてください!

以上、作者より

6/14/2023, 10:40:08 PM

─あいまいな空─

起きると、見たことのない場所に居た。

そこは花畑のようで、どこか不安を感じさせた。

どれだけ見渡しても人の影はなく、一人だった。

どうしようかと考えていると、背後に恐怖を覚えた。

怖くなり、急いで振り向くと、とても黒い、

花畑に合わないような見た目の何かが、

こちらへ迫ってきていた。

ただそいつから逃げる。

息苦しくて、辛くて、でも止まれなくて。

ふと気づいた。

もう「何か」が来ていないことに。

良かったと胸を撫で下ろした。

そのとき見た空は、さっき見た快晴ではなく、

あいまいな色をした空だった。

僕はいつ、この夢から抜け出せるのだろう。

6/13/2023, 9:31:29 PM

─あじさい─

紫陽花ってさ、綺麗だよね。とても。

私、紫陽花が大好きなの。

だってさ、色がカラフルなんだもの。

桃色、水色、紫色、青色。とっても綺麗。

それに、梅雨でみんな外に出ないのに、

その間に咲くんだよ。

誰にも見て貰えないのに。

なんかさ、これって人間みたいだなぁって。

みんな個性が違って十人十色。

そして、頑張っているとき程、見られない。

悲しい世界だよね、本当。

でもそんな人生でも私はいいと思う。

だって人生が紫陽花なら、

いつか絶対、花咲くことがあるってことでしょ?

だから人生みたいな紫陽花が、私は好き。

6/12/2023, 10:24:41 AM

─好き嫌い─

親に『優しい人を好きになりなさい』と言われた。

その数日後。親に言われた。

『本当は嫌いでも、優しい人を好きと言いなさい』と。

何で親に決められないといけないの?

そもそも好き嫌いって自分の自由じゃないの?

好きって何?嫌いって何?

そう考えていく内に、人を信じられなくなって、

嫌いになって、何も分からなくなった。

こんな人生こそ、大嫌いだ。


好き嫌いは自分の決めること。
そして好き嫌いは、人生の大切な一部。
だから人に決められるようなことじゃない。
大事なことは、自分で決めることが大切。
以上、作者より

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