ネジが外れたウサギ

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3/24/2025, 5:34:28 AM

自分なりに努力を重ねてはいるけど

なかなか芽が出ない。

それでも自分の『好き』は変えられない。

やっぱり自分の『やりたいこと』は手放せない。

お金にならなくてもいい。

たった一人でもいいから誰かに「君の◯◯が好きだ」

と言ってくれる誰かの心に寄り添えるものを、

生み出したい。

3/15/2025, 6:22:47 AM

「運命の人っているのかな」

かつての同級生が言っていたことをふと思い出した。

きっと彼女が言う『運命の人』とは未来の伴侶だろう

私もそう確信した。

人生という障害物競走で負けて、

いまだに伴侶を見つけられない今の私にとって

『運命の人』は恋愛とは限らないかもしれないと思う


負け犬の遠吠えではなくて、

私には私だけの夢があるから。


もし、『運命の人』にさまざまな説があるのならば

私の夢を共に叶えてくれる戦友であってほしい。

いつかはその人が『かけがえのない伴侶』になる


いつか出会える君を探しながら、

私は今日もは障害を乗り越える

3/8/2025, 2:28:07 AM

幼なじみのあの子は自閉症で、言葉をうまく話せない

でも、彼女がいつも歌う週替わりの歌がある。

ほとんどが今流行りの曲だ。

言葉にするのが苦手だから歌詞はなく、

いつも「ラララ」でメロディを奏でる。

だから、メロディに真剣に耳を傾けないと曲名が思い出せない。

ところが、彼女の歌っているメロディから連想した曲は

歌詞を検索するとその曲たちには共通点がある。

メロディが個性的かつ歌詞に心の描写が存在すること

もしかしたら、彼女の頭の中には

いつも「言葉にならない想い」が存在しているだろう

3/7/2025, 6:49:08 AM

あの日、周りにある桜はどれも葉桜だった。

ちらほらと桜の花びらが風で舞ってくる。

彼氏と別れたばかりの私に花びらが慰めてくれている

恋の盛りを忘れて花がらになった私には

風が運ぶ新たな「希望」が新しい恋の始まりだった。

3/4/2025, 10:41:49 PM

君と交わしたあの約束は、今でも忘れられない。

だって、初めての「宝物のような親友」だったから。


君が転校してきて私から話しかけた。

お互いに米津玄師の絵が好きでよく真似して描いてた

でも、絵心があるのは君の方で

私はどちらかと言うと詞のほうだった。

学校ではいつも一緒だった。

二人の仲が深まるにつれ、君は告げた。

「いつかあなたの文章と絵を合作して本を出したいね」

それがあの時の約束だったと覚えてる?



その後、いじめという戦争の兵隊になって

私を裏切り、私を攻撃することを選んだ。

あんなに楽しかった日々は、海がさらった砂浜の中だ


それでも私はあの時の約束を忘れられない。

初めての「親友」だと思える人が君だったから。

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