君と交わしたあの約束は、今でも忘れられない。
だって、初めての「宝物のような親友」だったから。
君が転校してきて私から話しかけた。
お互いに米津玄師の絵が好きでよく真似して描いてた
でも、絵心があるのは君の方で
私はどちらかと言うと詞のほうだった。
学校ではいつも一緒だった。
二人の仲が深まるにつれ、君は告げた。
「いつかあなたの文章と絵を合作して本を出したいね」
それがあの時の約束だったと覚えてる?
その後、いじめという戦争の兵隊になって
私を裏切り、私を攻撃することを選んだ。
あんなに楽しかった日々は、海がさらった砂浜の中だ
それでも私はあの時の約束を忘れられない。
初めての「親友」だと思える人が君だったから。
3/4/2025, 10:41:49 PM