微熱…誰しも経験したことがあると思う。学校に行きたくなくて、熱よ上がれと願った学生時代。笑 微熱ぐらいじゃ休めないとちょっと無理して行ったあの日の仕事。「微熱」という単語ひとつでも様々なことが思い返される。学校と仕事、どちらにしてもそれぞれの悩みがあると思うが広い社会に出るということは同時に「責任」も乗っかってくる。私は社会人一年目になり「自分の言動や行動に責任を持つ」という難しさと重みを実感している。学校という守られた環境から自分の足で一歩を踏み出し、歩きはじめるのはとても大きな不安を感じることだろう。そんな時に心の重荷を分け合えるような友達や信頼できる人との繋がりを持っておくことが大切だと思う。日々自分の素性を知らないたくさんの人から理不尽な言葉や冷たい視線を浴び、心も疲弊していくだろう…でもこの仕事をしたい!と悩み選んだ道。だからこそ色んな壁を乗りこえていく強さと、揺るがない軸を持たなければいけない。
「太陽」にはすごい力があると思う。嫌なことがあって落ち込んでる時も、ふと空を見上げ明るく照らす陽を浴びるとちょっとだけ気持ちが晴れる気がする。真夏の熱く照りつけるような光の下で、部活に励む学生たち。暖かく優しい陽に包まれ大切な人と歩く散歩道。頭の中に雲ひとつないよく晴れた空を思い浮かべると、色んなことを想像できて心が弾む。生きていると日々たくさんのことに追われその度に私たちの心は揺らぐ。雲の流れのように変わっていくが、どんな時も快晴の空の清々しさは変わらない。今心が疲れて立ち止まっている人もいるだろう。自分の気持ちに正直になることはとても大事。毎日、気持ちの沈みについていけない私だがそれすらも癒し溶かしてくれる太陽のような人と出逢えたらいいなぁ。大きく深呼吸をして風と時に身をゆだね、空飛ぶ鳥のように生きていけたら、あなたもいつか誰かの心に陽を灯す優しい人間になれるのではないだろうか。
寒い冬、セーターを取り出して羽織ってみる。
冬というのは春や夏と違って人肌恋しくなる季節かもしれない。そんな時セーターは身体と心を暖め、どうにも埋められない寂しさをちょっとだけ和らげてくれる魔法なんじゃないかな?
クリスマスやお正月、寒いばかりじゃなく色んなイベントもある。今年はサンタさんになにをお願いしようか。だれと一緒に過ごそうか。たくさんの想いを巡らせ、ワクワクに心踊らせている子もいるだろう。この季節は心も身体もバランスを崩しやすい時期です。自分にしかわからないつらさを見て見ぬふりせず、のんびりまったり家族との時間も大切にしながら暖かい冬を過ごせますように。
紅葉が枯れ落ちる、雪が舞い落ちる。 こうやって「落ちる」には様々な使い方があると思う。「落ちる」と聞くと、受験に落ちるとか成績が落ちるとかどうしてもネガティブで暗いイメージが浮かびがちだ。仮にこの世で落ちるものがなにもないとしよう。自然のものも自分に必要な力もそのすべてを維持できるとしたらどうだろうか。最初は嬉しいかもしれないが、徐々に薄れて飽きてくると思う。紅葉や雪、生き物は自然の中で生まれたもので人間の力ではその寿命を延ばすことはできない。改めて考えると、すごく儚いことだと思う…でもすべての命に限りがあるからこそ人は自分が生きてるこの世界にあるものを敬い、尊重しそして大切にしようと思えるのではないだろうか。人生は挫折と経験の積み重ね。時には今までの努力が報われず、悔しい思いをすることもあるだろう。でもその経験があったからこそなにかを達成でできた時の嬉しさや喜びを心いっぱいに感じることができるんだと思う。人はその感動を味わうために、夢や目標に向かって精一杯努力し前に進んでいく。雪のように舞い落ちるから美しさに心癒され、遠くにあるから綺麗だと感じるものもある。改めてあたりを見渡してみてください。何気なく着ている洋服、出逢ってきた大切な人生活に必要なものそのすべてに限りがあります。だからといって終わりの時を恐れるのではなく、寿命が来たときに「今までありがとう」と心からの感謝を伝えることができるように、「今」あるものを当たり前だと思わず、1日1日大切に過ごしていきたいですね。疲れた時は自然の中に身をゆだねぼーっとする時間も素敵だと思います。天気のいい日はちょっと外に出て、普段見られないもの・身近にあるけどなかなかじっくり見ることがないものに触れてみてはいかがでしょうか?大きく深呼吸をして気持ちを新たに笑顔で明日を迎えることができますよう、そして忘れかけていた感謝の気持ちを想い出しこの作品を読んでくださった方々の背中を少しでも押すお手伝いができていれば嬉しいです。
夫婦か…憧れるなぁ。夫婦になるってことはカップルと違って、その人の嫌な部分合わないところも見えてくる。付き合ってた頃は何もかもが幸せで好きって気持ちでいっぱいで本当に毎日キラキラしてると思う。たくさんの愛と時間をかけて夫婦になった時、幸せと同時にその人のすべてを受け止める覚悟をしなきゃいけない。どんなに大きな喧嘩をしても帰ってくるのはふたりが住む家だし、嫌でも同じ時間を過ごさなきゃいけない。今のあなたにはその覚悟ができますか?じっくり自分に問いかけて、向き合ってみてください。嫌なことばかりじゃなく、幸せもたくさんあると思う。つらくてつらくて立ち直れそうにない時、心が折れそうな時一番に寄り添ってくれるのがパートナーであってほしい。寄り添いかたはそれぞれ。たくさん話を聴いてもらってちょっとずつ笑顔になっていく人。何もしないけど、ただそばにいてくれる安心感を感じてちょっとずつ傷が癒えていく人。苦しい時の乗りこえ方は人の数だけあって間違いはない。ふたりの選んだ答えが何よりの正解であり、その経験を糧にまた前に進んでいけると私は思う。大切なのは壁にぶつかった時「しっかり話し合いができるか」ギスギスした雰囲気から早く抜け出したくて言葉を濁してしまったり、言いたいことが言えなかったり…
でもそうじゃなくてとことん向き合い話し合ってお互いが納得できる形で解決に進めることが何より大切だと思う。そのためには、関係を深めていく段階でお互いに言いたいことを我慢せず、相手の意見にもちゃんと耳を傾けること。他人同士なんだから価値観が違って当たり前!
すれ違いを恐れず、ふたりに一番合う夫婦の道を探していけたら素敵だなぁ…よく夫婦になると言葉にしなくても分かるとか言うけれど、そればかりではないと思う。だからこそどんな時でも言葉にして伝えることが大切なんじゃないかな?そして誰よりもパートナーを信じること。この先の人生歩幅を合わせて「この人と一緒に歩んでいきたい」そう心から思えた時、本当の意味での「夫婦、幸せ」になれるのではないだろうか。私もいつか
素敵な人と出逢って、「あの時の選択は間違ってなかった」そう思えるような人生を自分が信じた大切な人と一緒に生きていきたいな。