風土

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8/18/2025, 6:32:11 PM

足音がする。

誰のだろうと耳を澄ます。
人の話し声、他にも歩く人のざわめきやあくびの音。

それ以外でも、毛色の違う無機質な音。
ぴ!ガタン…!あ、分かりやすい。

目を向けなくても直ぐに自販機の音と分かる。

しかしどうして沢山人がいる中で、
誰のかも分からない足音が耳に残っているのだろうか

私にもよく分からない、がとても気になる…
まぁ、私の中ではよくある事だけれど。

気が散った矢先、多分飽きたので。
いつもと同じく目線を上げ、電線にさえぎられた青空を観察する。

今日は普通にいい天気だ、いい青色!

感動してそのまま眺めていると、空が狭まり周りが暗くなる。電車と屋根の隙間が少し眩しい。
あれ?早かったな…、と少しハッとする。

電車の内側の窓、上がってきた階段を見つめながら。

…結局誰の足音だったんだろ?
あ、もしかしたら同じ電車かな…!

思わず辺りを見渡してしまうが無駄に決まっている。
気づいて即座にやめると少し恥ずかしくなった。

でもきっと、誰が足音を鳴らしたかじゃなくて。
騒がしい中で、誰かも知らない一人の人間の足音、
それを耳に残して、何かを感じ気に停めた。
この余白の方が、多分もっと知るべきことだ。

あー!人の感性って面白いなぁ〜!!
と素早く切り替えた私は、ワクワクしながら。

景色が流れていくドアの隅に身を寄せるのだった。

8/7/2025, 2:32:01 PM

私の心の羅針盤は、いつも物語の中に居た。

ゲームに漫画、アニメやドラマ、映画にも。
絶えずあるのは、別世界に生きる人間。

しかし、物語はあくまでフィクションである
という人がいるのも否めない、確かにそれは事実だ
極端に言って仕舞えば、物語は人が作った嘘話。

でも、考えてみて欲しい、
人間界に嘘じゃ無いものなんてあるのだろうか?
”あぁ、多分無いな。” というのが私の感想だ。

お金も地位も言葉も仕事も、全部人が作り出し、
勝手に信じてるだけの嘘なのだ。

つまり何が言いたいかと言うと…
脱線しすぎて正直私にもよくわからない笑

だけど、言いたいことがあるとすれば、
物語は嘘なんかじゃない。

私が確かに信じれば、それは真実になり得る。

時に感動させられて、たまに絶望させられて、
救われて、慰められて、愛したくもなる。

自分の命を使ってそれでも何かを教えてくれる、
物語の中に生きる人間の生き様は、いつでも輝かしい
まるで指針のように人間の可能性を見てせてくれる。

物語ってものはいつでも私の羅針盤であり、
肩を組めるような相棒なのだ。

8/1/2025, 3:50:44 AM

眩しくて、目を閉じた
でも数秒後にはその先が気になっていた

眩しい、眩しいと思っているのは誰だ

私は酷く落ち着いた心境で、
眩しいな、でもだから何なのだろう
まるで平然と、思わず心の中で呟いた

目を開いて、その先を見ることにする
眩しい、しかし無理に瞑らなくても、私は自由なのだ

7/20/2025, 5:08:29 PM

今を生きる

「自分には今しかない」
「今を生きれればそれでいい」
そんなセリフがいつも私の印象に残っている

今しかないってどういうことだろう
元々、人間には連続的な今しか無いはずだ
過去も未来も全部今だ、私にとってはそれが真実

今を生きるってどういうことだろう
「過去を生きる」とか「未来を生きる」とか言うけれど
人間は今以外を本当の意味で生きられるのだろうか

このセリフの中では、きっと「過去も未来も要らないから今だけ見つめて生きよう」というニュアンスだ

もしそうなら、私は納得しかねる
確かに過去も未来も存在しないのかもしれない
しかし、「今」以外から目を背けるのは違う

人間として逃げてはならない気がする、
逃げずに過去も未来も今も見つめ、背負って生きる
それが誠実な生き方だと思う

今を生きたい

7/19/2025, 2:38:38 PM

【今回はかなりテーマが暗いこと、
自身の感情ベースに書き出したものなので、
感情移入しやすい方は読む際にご注意頂けると
嬉しく思います。ほんとに重いです|ω・`)スミマセン】


飛べ!飛んでしまえばいい!

1人。布団の中、薄あかりに照らされた
ベットサイドのカーテンを、苦し紛れに見つめる。

飛ぶ勇気なんてない、でもそれくらい惨めなのだ。
―情けない。
でも、情けないことを知っていて勇気の出ない自分は、もっと情けない。

人間として価値の低いものだ。誰かそれを認めさせて欲しい、そして進む勇気が欲しい。

独りよがりな考えを飽きずに、繰り返し繰り返して、
どうして、諦めきれないのだろうと思う。

私は一体何を諦めきれていなくて、このままここで。

…窓の外の世界を考えるだけ考えてから立ち止まる、

なんで?

考えをやめようと思えない、自分が変だと気づく、
手放してしまえば終わることなのに、私1人息を飲み、
頷けば、きっと済む話なのに。

だけど私の中はどこか、確信に満ちていて、
考えることを止める選択肢は残されていなかった。

明確な答えは分からない、今はとにかく
自由を手放したい気分だった。

でも結局、自由に縛られたまま、
『また』だ、窓の下に落ちた時の感覚を想像する。

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