5/28/2024, 12:46:53 AM
あ。遂に私も慰安婦になり得る歳になったのか。
歴史は動かなくても、時は動いている。悪戯に。
5/24/2024, 3:04:03 AM
意識がなくても思い出すことは、
どうやら何かあるらしい
眠りこけた授業中に、
頬を撫でたすがしい風があったようだ
それは数年前のドライブで浴びた、
涼やかな風に似ていたようだ
奇しくも重なっていた季節は、
私に深く刻まれていたようだった
何を思ったのかそこで私は
醜いお前を見たんだな
まだ親子をしていたころの
奇麗な記憶がつらつらと
美しい夢を見たんだな
ああもういちど、
あの林をくぐり抜けられたらいい。
もういちど、
海で切ないことを言ってくれ。
そうしたら、瓶にでも入れてとっておくから。
どうか
寝起きの心の軽やかさが、さわやかさが。
何よりも私を傷つけたんだな
夢にみるのはそこばかりか!!
5/14/2024, 4:06:47 AM
この身を包んだ涼やかさに、渓谷の詩を思い出した
あゝ私にも過去がある
4/26/2024, 11:22:05 AM
五億よりも高い親友の、明日二万で身体を売るののスカートを、二人で見繕っていた。
何をしていた、何をしている。
どうして私はみすみす失う。
4/17/2024, 11:25:22 AM
幼少期の何気ない体験は
少しずつ倫理観の方位磁針を狂わせていく
そうして、同じ国に産まれながらにも
遣る瀬のない異邦人は増えていく