星野 エナガ

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4/9/2023, 12:17:31 PM

『誰よりも、ずっと』…と書きましたが、、今回は物語を書きません。今日、ハートが100を超えました。皆様のおかげですありがとうございます。(こういうのって報告していいのかわかりませんが、嬉しいので報告させていただきます。)そろそろこの書き方は堅苦しいので、やめにさせていただきます。
いや〜ホントに嬉しいよ100超え。この感動はあれだね。 JOJOの第9部が始まった時レベルだね!
田舎だから立ち読みできる店ないけどね!(ダメな子ですね。皆さんは買ってから読もうね)おーい!中学ん頃の理科のせんせーい!お前!どこで立ち読みしやがったのですか!?教えてくださいやがれだー!!(悪い人がいました)
う〜んこのままじゃあなんか内容が薄いな。いつも書いてる物語も薄く感じる人は薄いと思うけどさ。オレがいつも書く物語ってなんかさぁ『命』に関係しているんだよね。昨日書いた物語は心電図に繋がれいきてしまった自殺者っていうテーマで書いた物語だし、一番最初に書いたのも、妻に先立たれた夫っていうテーマだしさ。なんでだろ?
オレ的に気に入っているのは第2·3·7·8作品だな。2·3·8は続いている話。7はちょっと戦争をテーマにしている。
あと、オレ…異種恋愛がすきなんだっ!(急なカミングアウト)2·3·8がそういうテーマだっ!2は君の悪いヤツに無自覚に恋心を抱いたことに気づかない子ども(口調とかでわからないかもしれないが子どもです)の物語。3は求婚されたのを断って、無自覚に後悔している物語。そして、8はその君の悪いヤツ視点…という風に書いた物語。というふうになっています!
…だんだん書きたいって思うことがなくなったから終わりにいたします。こんな長文に付き合っていただき、ありがとうございます。これはなんか…JOJO(文庫本)のあとがきみたいなモン(荒木先生に比べたらこんなの駄作だ…!)だと思ってください。たまーにあとがきを書きます。

4/8/2023, 12:32:57 PM

怖い物は心電図でした。
規則正しく音がする。それはあの機械からだ。あのピッピッという音によって私は生かされている。自殺の失敗だ。一応、身動は取れる。本当はあんな機械のコードを引きちぎりたい。でも、引きちぎろうとすると体が震える。怖いのだ。死ぬことが。
ほんと、私は私に呆れる。なぜなら、自殺の失敗は、私のせいだからだ。練炭自殺しようとしたが、だんだん怖くなって、119番をやってしまった。そして、救急が来る頃には、虫の息。そして、このザマ。
私はこれからも、ずっと、こんな感じなのだろうか?私は私にまた呆れ、こう思う。
なんで、死ぬことと生きることはこんなに怖いのだろう!

『これからも、ずっと』より

4/7/2023, 11:48:35 AM

ニャァ。
オレのバイト帰りはいつも夕日が見える時間だ。そしていつも黒猫が通る。その猫はオレを見つけるとニャァっと鳴き、ゴロゴロと喉を鳴らし、オレに近づいて来る。オレはその猫を撫でる。それがオレのルーティンだ。黒猫と戯れ、家に帰る。
オレはただのしがないコンビニのバイト店員だ。ここのコンビニにはあの子がいる。長い黒髪で、目は綺麗。まさに大和撫子なので、勝手にナデシコさんと呼んでいる。ナデシコさんが視界に入ると、やる気が湧き上がってくる。美人さんだからだ。
オレは今日、仕事が長引き、帰りが遅かった。きっと、あの猫が寂しがっていると思い、急いだ。そうしたっけ、車が通った。ゴトンッと音がしていた。引かれたのはナデシコさんだ。近くにあの黒猫がいる。ナデシコさんは病院に運ばれ死亡を確認された。即死であった。それでもオレの毎日は変わらない。ただ、あの日は夕日が沈んでいた。それしか、違いはないのだ。

『沈む夕日』より

4/6/2023, 11:35:41 AM

階段。
私の好きな人には好きな人がいる。私ではない。その人はいつもあの子を見ている。彼の目を見つめると、本当に好きなんだって思う。私に向ける目とは違う目だ。悲しい。
これでもたくさんアピールをした。でも、振り向いてくれない。
だから、学校の階段から突き落とした。頭を打っている。今は放課後。部活の子以外はいない空間。私は帰った。
後悔はない。

『君の目を見つめると』より

4/5/2023, 11:54:38 AM

辛かった。
僕は死ぬとき、星空の下で死にたい。だってきれいだから。キラキラと光っている。僕が住んでいる町では、蛍光灯ちよって、星の光が見えなくなっている。だから、僕は田舎に住んでいる叔父の家が好きだ。
そんなある日、叔父は死んだ。叔父が死んだから、お家は壊されることになった。そして、叔父が死んだから、田舎に行くことがなくなってしまった。僕は辛かった。それが何よりも。
そして今日、僕はロープを持って、叔父の家に来た。壊されている途中だ。業者の人は帰った。ちょうど、屋根が壊されて、星が見えた。そして、ロープを引っ掛けられそうな場所もだ。
ロープを引っ掛けて、首をくくって、僕の夢はかなった。

『星空の下で』より

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