╰ᘏᗢ

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6/23/2024, 2:45:14 PM

子供の頃は

子供の頃は、何も考えなくてよかった。
それが気楽で好きだった。
大きくなるにつれて分かることが増えて、
知らない方が幸せだったことも知って。

… もし、無知で純粋なあの頃に戻れるなら。
もしも、触ればあの頃に戻れる猫が
このスマホにいたら。

貴方は猫を触りますか。

6/17/2024, 3:57:20 PM

未来

俺の恋人は可愛い。

向日葵のような明るい笑顔と、誰にでも優しく、相手がどんな人だろうと心のロックに鍵をさす性格。優しいそよ風が頬を撫でるような、心地の良い声と匂い。

誰がどう見ても、「完璧」な美しい少女である。

しかし、こんな俺が彼女の恋人として現在ここにいるのには理由がある。

俺には未来の時間が少ない。

病気なのだ。余命宣告を受けた。

同情心だけから隣に居るのかもしれない。
でも、きっと違う。
お互い愛を確かめあったから。


そんなことを考えているうちに、隣の電子機器が時間を知らせる無機質な音を出す。

あぁ、時間だ。

「… 愛してるよ。ミク。」
「… わ … たし … も … あいしてる」

無機質な音が終了の合図を出す。

あぁ、そうだ。
俺の彼女の名前は、ミライと書いてミク。
名前まで素敵なんて、生きる伝説だ。

… 未来。俺ももうすぐ。





2周目でストーリーが変わって見えるように書いてみました … 👀

6/10/2024, 3:13:16 PM

やりたいこと 。 ※ フィクションです

こんにちわ わたしは、小学一ねんせいの、女の子です、きょおはわたしがしぬまでに、やりたいことをいいます
1 きらきらでかわいいけしきを見る!
2 ぴーまんをたべてみる
たくさんやりたいことあったのに、かんがえてみたら、むずかしかったです。

こんにちわ。小学二年生に、なりました。あたらしいやつを、書きます
1 きらきらでうわぁ!ってなるけしきを見る
2 小どうぶつ?をペットにする
3 よふかしする
ピーマンは、がんばって、食べました。にがくて、おいしくなかったです。おねいちゃんに、きらきらなけしきは、かわいくないよ!と言われたのでビックリするけしきが見たいにかえました。

こんにちは。三年生になりました。前と同じように、新しい目ひょうを書きます。
1 本物のキレイな海を見る
2 ハムスターをペットにする
3 夜ふかしする
お姉ちゃんに見せてもらった海の写真が、わたしの見たかったやつでした。なので、いつかわたしも行きたいです。そして、お姉ちゃんがハムスターをペットにしたらしいので、わたしもそうしたいです。

4年生になりました。タスクを書きます
1 夕方の海を見る
2 動物をしる
3 病気にかつ!
わたしはオレンジ色がスキで、夕方も好きなので、夕方の海が見たいです。そしてお姉ちゃんが、ハムスターは体が弱いといってました。なので、他のペットも見てみたいと思いました。あ、ここでは言っていなかったけど、じつはわたしは入院してます。それで夜更かしおこられちゃったの!だから、お家に帰るのがタスクです!

小5です。
1 外に出る
2 猫をかう
3 病気に勝つ
足が動かなくなっちゃって、ぜったい外に出れなくなりました。でも、まどからネコという可愛い動物がわたしを見てくれます。かわいい。なのでその子をかいたいです。



6/9/2024, 12:26:41 PM

 朝日の温もり

目を覚まして、時計を見る。そのあと、同じベッドで眠っていた少し小さな枕の上に眠る君を見て、頭を撫でる。

朝は憂鬱だ。「一日」に嫌なことがたくさん詰まっていると知っているから。

朝飯食べよう。そう思って頭を撫でる手を止めると、君は少し目を開けて、綺麗な茶色の瞳をこちらに向けてきた。

相変わらず君は可愛い。そんな君に微笑むと、「なに笑ってるの」と言うかのように僕を睨みつける。

朝は嫌いだ。眠いしだるしい一日が怖いから。でも、君とお話する時間は好きだ。

僕はベッドのそばにあるカーテンをスライドさせて、僕とは反対に眩しい朝日を浴びる。それにびっくりした君が飛び起きて、あくびをするように少し小さな声をあげた。

「にゃあ〜〜」

6/8/2024, 5:40:50 PM

 ─── 岐路 ─── 2024.6.9

 この世には、選択肢がたくさんある。
 文系と理系、愛と金、顔と性格。
 もちろん、選択肢が二択なものもあれば
 そうでは無いものもある。
 高校、推し、好きな物、趣味。

 この二つには共通点と全く違う点がある。
 共通点は、答えがないこと。
 回答は人それぞれ違くて当たり前なのだ。

 全く違う点は、
 二択ではない方はほぼ選択肢ではないこと。
 もちろん、先程上げた例の中から
 なにかを選ぶことはいつかあるだろう。
 ただ、推しも、好きな物も、
 自分が「あ、好きだ。」と思えば終わり。
 他の選択肢を見つめることなく、
 好きを見つけたらそこで終わる。

 結局のところ、「好き」なんて単純。
 趣味なんて、最初に始めたものが
 続いてる人だって多いのだから。

 好きを否定されることがあるかもしれない。
 でも、否定してきた人は
 貴方の好きな選択肢を見つけなかっただけ。

 さぁ、岐路から話が逸れたね。
 貴方の選択肢は、一体なんだい?

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