人間未満

Open App
3/25/2025, 2:56:59 PM

いつか

きっと

後悔する日が来るだろう

生きてきた事
自分のした事

その一つ一つに



だけど
そうする度に

思い出す事が
少しだけあった



波の静かな音
沢山の星の輝き
憧れた生活の様子

それが
希望だった



この世の中では
確実に手に入る夢くらいしか

見る事は
出来ないかもしれない



記憶の奥底にある

希望や夢は
きっと、必要ない物だ



自分を傷つけて
現実から遠ざける物だ



なのに
いきたいと願った

願ってしまった



記憶の中に居る貴方は
今の私より苦しそうで幸せそうで

一秒だって
この世界に居たくなかった



でも、今は

絶望したって死ねないし
憧れたって覚めてしまう



もしもし

どこかの世界に居る貴方

記憶の中の私は
一体、何をしたかったのだろう



3/25/2025, 5:37:13 AM

もう二度と言わないで

その言葉を
何度繰り返せばいいだろう

もう二度と許さない

その日々を
いつになったら忘れられるだろう

もう二度と…



この行動に
何の意味があったのか

二度と思い出すことはない

3/24/2025, 9:36:47 AM

雲が全てを覆い隠そうとする
本質はどこにもない

雲の様に
掴めない全てが

形が無い訳じゃない
其処に居ない訳じゃない

だけど
あるように見えない

割り切れないんだろうな
理解出来ない事がある事が
















3/22/2025, 11:08:15 AM

bye bye…

告げられた言葉に
何の意味があるのだろうか

まぁ…

大体が考える前に出た言葉で
そこまで深い意味は無い

きっと
そうだ

だからと言って
君の言葉に何の意味もないと

過信したくない
見過ごしたくない

それは
ワガママだろうか?

傲慢なのかもしれない

傲慢だと思う

バイバイと手を振った
夜の帰り道

それが最期にならない事を
信じられない

3/21/2025, 11:08:17 AM

移り行く季節は
君との記憶を劣化させる

桜の花びらと
桃色の頬

夜の花火と
チョコの味

借りた本と
花の香り

冷たい手と
あったかい手

そして
この街の景色

輝いていた
私達の日々

君と見た景色だけが
美しい世界だった

Next