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3/24/2026, 3:29:43 PM

ところにより雨
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雨の日が好き


雨の日の登校は、少し楽しい。

雨の日の学校は、少し特別な感じがする。

雨の日の部活は、いつもと少し違う。


外の音も、周りの空気も、色も、全てがいつもと違って見えてくる


夢の中のように、ふわふわする。

水の中にいるみたいに、音がする。

お風呂場みたいに、ぼやけて見える。


少しだけ、不思議な気持ちになれる。



そんな雨の日が好き

3/20/2026, 3:35:55 AM

胸が高鳴る
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こっち



腕を引かれた




長い長い坂道を 駆け上がる


坂道の先に何があるのかは分からない

ただ信じて駆け上がる


ようやく坂道を駆け上がった。


あ、


と思った時には、転んでいた。


坂道を転げ落ちて、草むらの中へ
落ちていった


隣を見れば、同じように転げ落ちた君がいる。


ぼんやりと君を見つめる



転んじゃったね


と笑う君


   胸が高鳴る

12/12/2025, 6:18:05 AM

夜空を超えて
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ずっと先の話にはなりますが、

まだ僕の事を覚えていてくれたのなら
銀河鉄道に乗って来てください。

そしてまた、一緒に長い旅をしましょう。

11/7/2025, 9:42:31 AM

冬支度
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あーーーーさっっむい!!

と寒がるコイツは、マフラーも手袋もしていない。

そりゃ寒いだろ。

と冷たく返す俺。
するとコイツは俺を睨みつけ、

うっせぇ!寒いけどまだ寒くねーの!!

とガキみたいな事を言い出す。
アイツは昔っからこうだった。
何においても見栄を張る。
そして大概失敗する。
その度に俺は、バカだなぁ〜、と笑いつつも手を貸してやった。
今思えば、俺も大概コイツに甘かったもんだ。


確かこの日も、仕方ねーなぁ〜

と言って、俺はアイツに手袋を貸してやったっけ……



そんなアイツとは、今ではほとんど一緒ではない。

彼女できた。

そう照れくさそうに報告してきたあの日から、俺たちは別々の道を歩いている。

けどさ、
俺の方がアイツの事前から知ってたし。
俺の方が仲良かったんですけど??

なんて、当時はバカみたいな事を考えちゃった俺。
もしかして俺の方がアイツよりガキだったりする……?

恋をして、俺より先に大人になりやがったアイツ。
いや、大人になったように見えただけか…?
まぁいいや。

きっとアイツは変わらなままなのだろう。

きっとアイツは、彼女の前でも見栄を張る。
そして失敗して、彼女から助けられるのだろう。

少しだけ違うのは、彼女は俺みたいに、バカだなぁ、とは笑わずに、ただただ優しく助けるという事。
彼女はその優しさで、きっとアイツの全てを包み込むだろう。

とりあえず、アイツに言いたい事は一つだけ、

俺との思い出も忘れるなよ!!?

過去の思い出も、たまには振り返ってみてください。
いつまでも彼女とお幸せに……。

11/3/2025, 10:54:59 PM

行かないでと、願ったのに
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お互い素直じゃないね。

会う度にそう思う。
お互い変にプライドが高くて嫌になる。

***

……21時には帰らなきゃ。

彼女はそう呟いた。

引き止めて欲しいの?
それともただ教えてくれただけ?

私は毎度ぐるぐると考え込んでしまう。


私と彼女は親友。他人だが、他人ではない。簡単に言ってしまえば、家族みたいな関係。

お互いに気を許し過ぎて、一人暮らしをする私の家で暇つぶしにダラダラと一緒に1日を過ごす事さえよくある。今日だってそうだ。

そんな大親友の彼女だが、一つだけ苦手な所がある。
それは、言わなきゃ伝わらないもの程言わない所だ。
私は今もまさにそれで悩まされている。


私、21時には帰らなきゃなの。

と、今度はハッキリと自分に伝えてきた彼女。

そう、気をつけて。

とだけ言う私。

……私もうすぐで帰るの。

ともう一度言ってきた彼女。
早く"帰りたくない"って言ってくれたら良いのに。

そう考えてしまう私も実を言うと、何だかんだ言って彼女にはまだ帰って欲しくない。

理由はシンプル。帰ってしまったらつまんなくなる。それに、一気に寂しさが押し寄せてくる。

家族と離れても、ホームシックにならなかったのに。
こればかりは自分でも不思議でたまらない。

彼女が言わないなら、私が、"まだ帰らないでよ"
なんて言えばいい。だがそれを頑なに言わないのは、私の謎のプライドが邪魔するせい。

きっと彼女は今日も私が言うのを待っているのだろう。

しかし諦めがついたのか、とうとう彼女は立ち上がって、

じゃあ帰るね。

と言って荷物をまとめて私の家を出て行った。

行かないで、と願ったのに、今日も彼女は帰って行った。

お互い素直じゃないね。

きっとそれは、彼女も同じように思っているだろう。

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