ね。

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4/21/2026, 4:48:14 AM

目の前の 大切なものたち が 
安心して 和やかで あれるなら 
笑顔で 穏やかで あれるなら

他に 何にもいらない

4/19/2026, 11:18:39 AM

もしも未来を見れるなら

みんな苦しむ世界が見たい?
みんな笑顔の世界が見たい?

どっちでもいいんだよ 
なんでもありだからね

さーて
いまのあなたは
どっちを選ぶ?

4/19/2026, 3:41:38 AM

色どりが ないことは
つまらないと 思ってた


いまは 違う


無色の世界の 
色どりを 知ったから

無色の世界が
どんなに 豊かなのかを 知ったから

4/18/2026, 8:04:29 AM

「サクラチル、とは、何だか不吉じゃのう。」
お爺ちゃんは、花びらが舞い散る中、桜の木を見上げて言った。



ボクは、生粋のお爺ちゃん子、だった。 
お爺ちゃんは、とにかく格好よくて、ボクは大好きだった。
言うことなすこと、今の時代とはかけ離れていて、ボクが全く知らないことをたくさんたくさん教えてくれた。



そんなお爺ちゃんのことを、ボク以外の家族はみな鬱陶しがっていた。
ボクは内心、
″なんで分かんないかなー、この渋さ″
と、ずっと思っていた。





お爺ちゃんは、大抵自分の部屋で難しい本を読んで過ごしていた。
本棚にずらっと並んだ本は、背表紙をみただけでもボクには理解できなかった。試しに手に取ってみたこともあるが、案の定、最初からちんぷんかんぷんだった。そんなボクを見て、お爺ちゃんはその難しい本の内容を分かりやすく教えてくれた。
本当に、お爺ちゃんはすごい!と思った。





🌸 🌸 🌸



桜散る中を歩くことがあると、ボクはいつもお爺ちゃんを思い出す。お爺ちゃんに憧れて、同じ大学教授になったけれど、まだまだまだお爺ちゃんには叶わない。



″いつかボクもお爺ちゃんみたいに、渋ーくなれるかな?″


舞い散る桜の下、ボクは誰にも聞こえないように、呟いた。

4/17/2026, 8:12:46 AM

道ばたに ひっそり咲いている
その 小さな花は
いつも 目の前を通る
めがねをかけた 少年が大好きでした


ある日
その少年は 手に バラの花束を持ち
普段より お洒落をして 
通りすぎて いきました



小さな花は
自分も あんな綺麗な花束になって
少年の 近くにいきたいな
と 思いました


そして
自分は
バラのように 華やかではないことが
とても 悲しくなりました





そのうち
少年は 知らない少女と 共に
小さな花の 目の前を 
通るように なりました



小さな花は
あの 少女のように
少年と一緒に 歩きたいな 
と 思いました


でも
自分は 
地面に咲いていることしかできないのだ
と 下を向きました





ある朝
小さな花は
少年と少女が 二人揃って
目の前に 座っているのに 気づきました


二人は そっと小さな花を手にとり
綺麗な紙で 包んで
可愛い花束を 作りました


小さな花の
夢見る心が 二人に通じたのでしょうか?




少年と少女は 花束を大切に持ち帰ると
小さな花を 花瓶に移し替えました


小さな花は
嬉しくて 嬉しくて
キラキラと 輝きました


その輝きが あまりにも美しく
少年と少女は いつまでも
小さな花を 見つめていました







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