人とは目に見えないものを怖がるものである
怪奇現象...人はそれをお化け、幽霊という
ひとりでに物が動いたり、一人しかいないのに物音がしたり...
異常なことが起こると人は怖がるものである
私もよく体験するものである
物が勝手に落ちたり、オルゴールが勝手になったりと...
怖がりの人であれば泣き喚くかもしれない
しかし、怯えなくてもいいのでは無いだろうか
お客さんが来たと思えば少しでも気持ちが楽になると思う
良いお客さんであれば...だが
満点の星空に手をかざしてみてください
手のひらに何個の星がありますか?
いち...にい...さん...
数える程しかないですよね
でも手のひらの周りには
溢れんばかりの星があるはず
人には持てる限界がある
持ちすぎると身体が潰れてしまうから
星が溢れるのは
「君にはこれだけの思いが持てるよ」
と伝えてくれているのかもしれない
親の愛というものを感受したことはあるだろうか
怒り甘やかし褒められる
親の愛とは多種多様にある。
それを面倒と思うことも沢山あるだろう
しかし、どんなに面倒と思っていても
親はこの事をずっと見ている。
愛が深ければ深いほど、
悪さをしようが部屋に篭ろうが
安らかな瞳で子を見守っている。
だからこそ、
若い頃は恥ずかしいだろうが
「ありがとう」と一言伝えることが出来る
大人でありたいと私は思う。
親がいるうちに、愛を返す
君とお話してて楽しいと思った事は一度も無かった
でも何故か君の話を聞く事が辞められなかった
君の辛い話も楽しい話も全部僕は聞いていた
小さい頃から今の今まで
愛想笑いを浮かべながら
聞いていた
最近君の声を聞いたのは何時だろうか?
「この映画面白かったね!」
これはだいぶ前の話だ...
「私を大事にしろよ!」
これもだいぶ前だ...
「この子の名前は...」
これも...
「美味しい?」
...
懐かしいと思えない
かけがけのない思い出...
悲しい...
君のずっと隣で声を聞いていたかった
面白くないなんて嘘だ...
別れとは悲しい事だと
私は思う。
もっと知りたい
君は学ぶことは好きだろうか?
知識欲とは貪欲であればある程
気になることが増えていく
星ってなんで丸いんだろう?
なんで呼吸する必要があるんだろう?
蟻ってなんで隊列組んでるの?
星座・人体・昆虫etc...
人は目に付いた物を研究し学び解明してきた。
それは一重に"もっと知りたい"と欲があったから、
私達がこうしてスマホを使えるのも人の知識欲による努力があったからである。
化学とは、「かがく」と読み「ばけがく」とも読む。
何故「ばけがく」と読むかは分からないが、
知識欲の化け物のコトを指していると私は思う。