ある古い書物の一節にて。
古来から幻のモンシロチョウが伝わる。
普通のモンシロチョウではなく、7色のモンシロチョウだ。鮮やかな色で世界一綺麗なモンシロチョウと呼ばれる。
そのモンシロチョウは「たんぽぽ村」にしか生息しておらず、数も少ない。
たんぽぽ村に行くにも険しい山が連なる。
そこに幻のモンシロチョウが住んでいる。
その7色のモンシロチョウを見た者はたった3人しかいないと云う。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
昨日は投稿できず申し訳ありません。今日からまた書きます。今回はこの「書いて」で嬉しくて忘れられないことを話します。初めて1週間ほど経ちます。
なのに145人の方がみてくれて本当に有難いです。
忘れられない、いつまでも。
ありがとうございます、感謝します。
また明日からよろしくお願いします!
ある古い書物の一節にて。
─────── 私の初恋の日。
これは私が恋を初めてして、私の最初で最後の恋。
私はシルキー族の女性。私たちは古い家に掃除をすることを目的としている。あるとき、ラム島の郊外で掃除していると普通の人間の男性に恋をしてしまった。
最初は見られて、恥ずかしかった。いまは帰らぬ人。私が殺めた。私が手を染めたわけではない、私たちシルキー族は一般的に良い妖精とさせているが一部の地域では厄介者として見られる。そのため襲う者は少なくない。その男キーラは私を信じてくれた。私を殺すはずだったのに、私の目の前に自らナイフを胸に刺し、生気が無くなった。
最後の言葉は「君を愛してる…… 初恋の人だから」。
「私もあなたが初恋の人よ、愛してる」そう私が返した所で天国に向かった。
これが私の初恋。もうこのように愛してくれる人はいないだろう。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
今日はドゥコからではなく、個人的な願いです。
まあ願いというか、もし明日世界が無くなるのなら僕はすぐに旅にでたい。
メキシコやドミニカ、アメリカなど南米とか行きたいな……
これが願いと言えば願いですかね。
ある古い書物の一節にて。
君と出逢ってから私は、どこか夢のようだった。
いまは会うことも、話すことも出来ない。君は天国できっと私を見守ってくれてる事でしょう。
君に初めて出逢ったのは、アプリコット島。
そこで暮らしていた君は外へ出たことはなく、私が外へ出る時一緒に付いてきたね。最初は嫌だったけど、後々、君が居ることで安心した。とにかくポジティブな君は私の手を離さずに、涙を流したんだ。
怒る君も笑う君も泣く君も好き。
そんな君は私の心に住んでいる。大丈夫、安心して。君と出逢ってから、ずっと1人で感情のない私は愛や尊うことをしったよ。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー