ある古い書物の一節にて。
大地に寝転び雲が流れる……
僕は世界を旅をする冒険家。いろんな大地に足を踏み入れた。時には死ぬような事もあったし、嬉しいこともあった。
今は伝説の大陸・ルネーロブにいる。この大陸は巨大にも関わらず見つかることが少ない。ここには世界に関わった美術品、書物などが保管されている。
ここは空を飛ぶボーア(猪)の上だ。
僕はこの大地に寝転び雲が流れる……
優雅に、気ままに。この雲と共に。
あぁ…… なんて素晴らしい景色なのだろうか。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
今回はドゥコの古い書物からではなく自分の体験、そして想いを綴らせて頂きます。
僕は個人でラジオ配信をしてます。僕ともう1人相方と週1程度でやってます。
その相方には凄く感謝をしてます。元々放送作家、ラジオ局をやりたかったです。でも長年、色んな方法でメンバー募集もしましたが、集まらなかったです。最近、知り合った女性と嬉しいことにラジオを一緒にすることになりました。
本当に嬉しいです。その人は忙しい中僕に付き合ってくれてます。有難いです。そのラジオではその人とやらないと意味がありません。2人でやることに意味があります。もしその人がいなくなったら、このラジオ局は僕はやらない覚悟です。
価値のあるラジオだと感じてます。
そんな相方に向けて、今日はひそかに「ありがとう」と言わせて頂きます。
ありがとう 一緒にラジオをしてくれて。
ありがとう いつも笑顔で接してくれて。
ありがとう 楽しませてくれて。
ありがとう おれに意味をくれて。
ありがとう 信じてくれて。
ありがとう いつも面白い話をしてくれて。
ありがとう 頑張ってくれて。
ありがとう 一緒に付いてきてくれて。
ありがとう お互い辛い時もあるけど、文句も言わずラジオをしてくれて。
まだまだ言いたい事はある。でも今回はこの辺にします。
今度とも、長くこの良き関係が続きますように。
相方よありがとう。
ある古い書物の一節にて。
僕はクリッシー。生きる屍だ。もう何千年も生きている。小さい頃、ある事件である呪魔術を掛けられた。
友と呼べる人は僕より先に死んだ。心は闇。そんな闇の中、僕の前に天使が現れた。笑顔が素敵な天使だ。その天使は僕に優しくした。
無理だ…… 僕に優しくしないでくれ。僕といると君まで呪いにかかってしまう。
どうか、僕に優しくしないで。
天使は悲しい顔を魅せていたよ。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
ある古い書物の一節にて。
この世にはカラフルな街並みは沢山ある。黄色だけの街、青色の街、赤と青色の街など。
中でも有名なのは「コローレ」という都市。
この都市は、赤や青、緑や紫など様々なカラフルな街並みが特徴的な都市だ。
観光都市ともなっていて、この700年間観光客が絶えず、人気観光都市として君臨する。
「コローレ」こそ、「カラフルの楽園」とまで言われた都市である。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
ある古い書物の一節にて。
楽園、それは地獄の事を指すのか、それとも天国の事を指すのか、それともなんでもある島の事を言うのか。
本当の楽園は誰も知らない。今から400年前楽園と呼ばれた場所があった。「パラディーゾ島」だ。資源、食べ物、黄金、自然、農業、産業全てに置いて楽園と言っていいほど豊かな場所だ。
国民は平和主義なため、戦争は無かった。
だが、流行り物により他国から安堵の声と安否の声が止まらなかったそうだ。
「楽園」、なにを楽園と呼ぶのか。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー