#ぬくもりの記憶
可笑しいな…最終的には、自分で終わらせた恋のはずなのに…今更、何故、浮気相手でツインレイの彼のぬくもりの記憶を思い出しているのだろうか…明日が来るのが怖い。そう思ってしまう程、先週も会ったはずの彼の姿。それをまるで見に行くかの様に、私は、また明日も彼と出会いの場だった職場の最寄り駅へ向かうんだ。旦那と一緒だから、怖くない。そう思っていたって、やはり怖い。一人になった後、彼と出くわしたら、私、何をすれば…何を話せば…まだ彼が私に対して未練タラタラなのも分かりきっているのに…彼と2人になってしまったら、きっと、また、あの時のように…彼の手のぬくもり。彼のファーストキスを奪った柔らかい唇。彼が抱きしめてくれたぬくもりと同じ歳なのに、大きなガッチリした男の背中。彼の温かい全てのぬくもり。そう、きっと、明日でこれからの2人がどうなるのか、全てが決まる。ツインレイのサイレント期間終わりの再会は、きっと、明日で最後になるであろう。彼は、きっと、まだ可能性があると信じ、私を待ち続けてる。そんなのは、分かってる。あんだけ、傷付いたからもう恋なんかしないと言いながら私に対して未練を残し、私にまだ恋をしていて、私をまだ待ち続けている。そんな彼に、私は、何が出来るのだろう。もうきっと、二度と感じる事が出来ない彼の温かい優しいぬくもり。私は、本当は、今もこれで合ってるのか、分からずにいる。本気で愛してくれて、沢山覚悟を決めてくれた彼を捨て、旦那の元に戻って正解だったのか。だけど、旦那に戻ったからには、旦那には、そんな事考えてるのがバレないように、旦那と上手く過ごす。ただそれだけ。もし、彼と過ごすクリスマスがあったら、どんな世界観だっただろうか。そんな事ばかり考えてしまう私は、天ノ弱。
#凍える指先
少しずつだけど、どんどん寒くなるこの季節。指先が凍える。手袋もしない私の白い手。そんな時、不意に誰かに凍える手を温められた。それが、君との恋の始まり。不意な事から始まった私達の恋。私は、あの時、急過ぎて、動揺してたのに、君は、慣れたような手つきで、「大丈夫ですか??手、凍えてたんで、温めちゃいました(*ノω・*)テヘ♡」と、少しお茶目なチャラい様な言葉を掛けたね。私は、頬を真っ赤にしながらも、そんな君にすぐ心をロックオンされ、それから、二人で恋を始めた。毎年、冬が来る度に君は、それを繰り返してくれる。だから、私は、いつの間にか、冬が大好きになった。前までは、嫌いだったはずの冬。それが、今じゃ、こんなにも冬が来るのが待ち遠しい程に。
#白い吐息
すっかり、もう冬の季節に変わり、寒くなり始めた。今年も人恋しくなる季節、人肌恋しい季節が訪れた。今年は、色々あったけど、それでも、今年も、愛する旦那さんの隣にいれる事、それだけで幸せだ。辺りは、すっかり冷え込み、外で息をするだけで、白い吐息になる。手が寒くて、白い吐息で、必死に手を温める私。その手を包み込んでくれる貴方。私と旦那さんは、色々真逆な部分が多い。でもだからこそ、お互いがお互いを補い合って支え合って生きて行く。それが夫婦ってもんだろ??
#秘密の手紙
今は、そう簡単に会えない距離にいる彼にこの心に秘めた本当の想いを届けたいなぁ🤔そうだ!彼にだけ見える【秘密の手紙】を書こう!
―愛してた彼へ
貴方へ。この手紙、貴方の元へ届いているかしら??私ね、貴方と初めて出会った時は、まさかあんなにも悪く言ってた貴方の事を好きになるなんて思いもしなかったの。だけどね、あの時の私は、色々と不安定だった。同性だけど、家族のように思っていたいつもそばにいた大切な唯一の真の友達を失い、あれだけ、彼女に「必ず守るから!」と伝えたのに、結局、守れなくて…少しパニックだった。いつも当たり前のように隣にいたその友達は、私にとって、同性のツインレイの様な物だった。そんな大切な人を失い、私は、毎日が無気力だった。どんなに嫌な仕事もその友達に会えるからこそ頑張れてた。なのに…そうお互い話し合ってた友達がいなくなった。そんな中、貴方と改めて話す事になった。それまで一切話した事も無ければ、興味も無かったし、もはや、嫌いだったはずの貴方と。なのに…私は、まだ一度も話した事も無いのに、貴方と仕事を一緒にする事になり…過去のトラウマから男性恐怖症が強く出る私なのに、何故か、貴方にだけは、反応しなかった。もはや、一緒にいると、思ったより心地良くて。それから次第に、自然と、私は、貴方にちょっかいを出すようになった。だからか、数人には、バレバレだったみたい。私の貴方に対する気持ち。そんな中、二人で一緒にいる時間が日に日に増えて行き…遂に私も耐えられなくなった。そして、私は、貴方に、強引にキスを迫った。貴方は、それを止めるように、「何で僕にそんな事するの?」と聞いたね。私は、すぐに「えー??好きだから??」と答えた。すると、貴方は、過去に女子から告白された事も無ければ、交際すらない、更には、振られてばかりだったからこそ、可能性があると信じ、貴方のその心に私は、恋の炎を付けてしまったね。あの時の貴方は、本当にカッコよかった。心から守りたい、守るべきものが出来た時の男の顔をしていた。普段は、見せないギャップに私は、余計にゾッコンした。それから、二人で沢山交際する計画とかを立てたね。あの時間、凄く楽しかった。このまま、この幸せが続ければ良いと本気で願ってしまう程。出会うのが遅かったと神様を二人で恨んだあの日。二人で恋人繋ぎしながら駅まで帰ったあの日。周りに冷やかされ始めたあの日。一緒にいるのが辛くなり始めた日。全て、私にとって大切な日々だった。何一つ忘れたくない思い出。結局、私達は、最終的に運命によって引き剥がされる運命だった。そして、とある日に、私と貴方は、ツインレイだと知る。貴方と離れて最初は、凄く後悔した。旦那と色々ある度に、「貴方だったらきっと…」とすぐ2人を比べてしまう癖があった。忘れなきゃと思いながら忘れられなくて、辛くて…でも、今は、ツインレイだからこそ、安心して離れてる。だって、どんな時でも、貴方とは、心でも恋人でも無く、それ以上の魂で繋がってるから。貴方の魂の波動が毎日届いてるから。でも、ツインレイだからって、貴方が誰か他の人と幸せになる事は、願えない。我儘でごめんね。それくらい、貴方を本気で愛しちゃったの。ツインレイだから以上にね。一昨日、久々に貴方に会えて、顔見れて良かった。沢山見つめ合った反対側の駅のホーム。あの時、本当は、「まだ好きだよ」って口パクで良いから伝えたかったのに、伝えられなかった。ゴメンね。だって、まだ貴方も私に未練ある事なんて分かりきってたから。そう、だって、私が貴方にまだ好きとか告白したら、貴方は、また私に本気を見せてしまう程の心の距離にいるから。そして、私は、照れ隠しで、元職場の友達の後ろに隠れられもしないのに隠れた。また来週、少しでも会えたらいいな。でも、迷惑か。貴方は、仕事だしね…そう、きっと、まだ私も貴方を好きだよ―
#君が隠した鍵
君が隠した二人を今まで繋いでいた「合鍵」。でももう要らないね。2人の間には、もう必要無くなっちゃった…だから、きっと、君は、隠したんだね。君は、不器用な人だった。別れ話をする代わりに、合鍵を隠したり、記念日にサプライズしようとしてやらかしたり、遠回しに告白したり…でも、そんな君が私は、大好きだったんだ。だけど…もう、君には、私じゃ駄目みたい。今まで、大切でかけがえの無い時間を沢山ありがとう。そして、サヨナラ。君を愛した時間。どうか、何時までもお元気で。