#相合傘
数年前の梅雨。私達は、大学生だった。同じ大学に通うたまにすれ違う程度の関係だった君と私は、何時からか付き合う事になった。皆からお似合いだとはやし立てられながら。丁度その頃、私達は、付き合って半年が経ったとある日の梅雨。私は、寝坊して慌てて家を出たせいでいつもなら必ず見てから出かける天気予報を見逃した。そのせいで、まさかの下校時、生憎の大雨にあった…バッグを頭の上に持ち、駆け出そうとしたそんな時。君が後ろから一人でさすには少し大き過ぎる傘を照れながらさしてくれた。そして、まだ初々しい頃の私達は、お互い照れて無言のまま、家まで送って貰った。そんな私達も今じゃ、結婚して、相合傘なんて照れる事も無ければむしろ、当たり前の日常になってしまった。あの頃の照れて可愛かった青春だった私達も今じゃ立派な大人になった。あれから数年経ち、私達は、まるで当たり前かの様に結婚し、やがて、私達の間には、新しい命を授かった。愛する娘にもいつか、そんな青春が来てくれる事を日々私達は願っている。
#未来
昨日、愛する彼から【未来の約束】として、婚約指輪を貰った♡昨日が婚約指輪の納期だったので二人で取りに行った。昨日から何度も何度も見てしまう程、婚約指輪は、綺麗で輝いている。婚約指輪を渡されるって事は、私達の幸せな結婚も、幸せな未来もそろそろかななんて考えてしまう。今でさえ毎日が幸せ過ぎて未来の幸せが分からない程だ。二人で過ごす未来は、もっと幸せなのかな…例え子供が産まれても、毎日ラブラブでイチャイチャしたり、二人だけの時間も欠かさない様にしたい。婚約指輪を渡されてから、前よりももっと【未来】を意識する様になった。この先も続いて行く【幸せな二人だけの未来の道】。これからもお互い支え合って生きて行こうね💕︎これからも心から愛し続けるよ♡これからも二人だけの【幸せな未来】を築いて行こうね(*˘︶˘*).。.:*♡
#世界の終わりに君と…
ーもし、明日【世界の終わり】が訪れたらどうしようー
そしたら、それが分かった瞬間に私は、きっと…
・世界の終わりに世界の中心で彼への愛を叫ぶ
・彼と二人で二人しかいない空間に行き、彼と二人で互いに大声で沢山の愛を叫び合う
・彼と世界が終わる日が訪れるまで永遠に彼と思いっきり抱きしめ合いキスをしながら世界を終わらせる
・彼と愛を確かめ合う
・人生最後の日に彼と丸一日使って沢山デートする
・人生最後の日の晩餐に彼の手料理を食べたり豪華なディナーをする
・彼とお互いに「今までありがとう。最後まで愛してたよ。」と切なくなるけど、別れと感謝の言葉を伝え合う
など…私にとって、友達とかよりも何よりも彼が大事だから明日、もし、世界の終わりが来るならば、私は、最後の日までも彼との時間に費やしたいし、彼に時間をかけてあげたい。好きだよ。心から愛してる。色々あるけど何だかんだ仲良しでラブラブで…ずっと何時までもそんなカップル、いや、未来には、そんな夫婦になりたいし、ずっと死ぬまでそんな理想の夫婦でいたい。
#正直
私は、よく周りから「○○は、素直だね。」「○○は、正直だね。」と言われる。心から愛する貴方からは、特に。ねぇ。違うよ。貴方にだけは、分かって貰いたい。貴方の前で正直になるのは、他の人に正直になる理由とは、異なるんだよ。私は、「皆の前で、誰にでも笑顔を振り撒く女」でも無ければ、「皆の前で、誰にでも素直で正直な女」でも無い。私は…「心から愛する彼の前でだけは、本物の素直で正直な私になる。何でって、彼が好きだし、愛してやまないから。彼の前でだけは、本物の素直で正直な彼女でありたいから。」そう。そう言う事なの。決して、皆の前で【誰にでも】じゃないんだよ…?貴方からしてみたら、【誰にでも】に見えるかもしれない。けど、私は、【誰にでも】同じ気持ちでいられる程、お利口じゃないよ…?【誰にでも】じゃなくて【貴方にだけ】なんだよ…?何で、そうやって、貴方は、いつも私を【お利口】だと思うの…?私は、【誰にでも】素直な訳じゃないし、【誰にでも】正直でいられる程、強くないよ…
#梅雨⋆̩☂︎*̣̩.゚
梅雨。梅雨は、あまり好きじゃない。でも、一人で過ごす梅雨は、嫌いだけど、彼と過ごす梅雨は、好き(*^ω^*)♡彼も梅雨を好まないけど、でも、私が彼と過ごす梅雨を好む理由は、彼と相合傘が出来るから。普段恥ずかしがり屋で何かと「大人だから」と言って、プライド高い彼。そんな彼だけど、私が「相合傘して?🥺」と言うと「仕方ないな」と言いながら、私の方を優先に傘をさしてくれる彼。恥ずかしがり屋で照れ屋な貴方は、まるで赤らめた顔を隠すのに必死で、でもそれが可愛くて愛おしくて…普段は、見れない彼の照れた顔や、恥ずかしそうにしてる姿。そう言う姿を見ちゃうと、余計に彼に沼り過ぎて、彼から離れられなくなる。彼のふとした時に見せる色んな顔。これからも沢山知っていきたい。そして、いつかは、「誰よりも彼の事知ってるんで?」とか周りに威張ってみたい笑ホントに彼とは、色々有るけど、彼と一緒にいると、自然と笑顔になれるし、幸せな気持ちになれる。例え、どんなに嫌な事があっても…彼も同じ気持ちだったら良いなぁ…いや、どうか、彼も同じ気持ちであります様に…私達は、「絶対的運命!」だと信じていたい。私の隣は、彼しか似合わない様に、彼の隣は、私しか似合わないような恋人でいたい。ほらね。また私は、彼に会えないこの時間でさえ、彼の事を愛おしく感じていて、彼の事を想ってる。どうか、この恋だけは、永遠でありますように…