シェリーメイ

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9/26/2023, 10:00:52 AM

『窓から見える景色』
窓を開けるとそこは現実世界。まだ布団の中にいたいという気持ちを押し殺して学校に向かう。朝は私にとって苦痛でしかない。学校に行ったり部活に行ったり、いつも自分の体を叩き起す。でも今日はいつもと少し様子が違う。
窓を開けた途端真っ白な世界が広がる。どこか不気味でなぜだか引き込まれる。私は訳が分からず立ち尽くす。私にはその景色がパレットのように何にでも染まれるように感じた。自分だけの景色を作ろう。そう言われている気がした。朝が嫌いにならないように。自分のお気に入りの景色を描こう。
登校中の学生や大人が数人歩いていて、空は雲ひとつ無い青空。鳥のさえずりが聞こえてきたり、雨がやんで大きな虹がかかっている。そんな私だけの景色が窓という名の額縁から広がっている。

7/6/2023, 11:06:10 PM

『友達の思い出』
私の1番の親友が昨日亡くなった。あっという間の出来事だった。私は今高校2年生でその子は中学の時の親友。今は高校は別だけどたまに連絡をとって遊びに行っていた。でももう会うことは出来ない。その子から高校であまり人間関係が上手くいっていないことは聞いていた。でも私は話を聞くだけで解決に導くことは出来なかった。
私がそのこと最後に会ったのは1か月ぐらい前のお祭りのときだった。その時はお互いに悩みも忘れて楽しんだ。と思っていた。お祭りでは知り合いもたくさんいて。私は友達いないかなぁと密かに探していた。しかし彼女は違った。いじめの主犯格が居ないか気が気ではなかったのだ。お祭りでその主犯格の子に会うことはなかったけれど、私の親友はずっと怯えていた。
それが私と彼女の最後の思い出。

6/26/2023, 11:07:41 PM

『君と最後に出会った日』
君と最後に会ったのはいつだっただろう。僕は君が大好きだった。でも、突然姿を消してしまうなんて…いつだって僕はひとりぼっち。でも君がそんな僕を変えてくれた。授業中に君を見つめるのが僕の日課。でも君は気づいてないよね?放課後君は必ず僕のところに来て優しく微笑みかけてくれる。その時間が僕は大好きだった。でもある時突然胸が苦しくなって僕は動けなくなってしまった。あれから3日もたって僕は意識を取り戻した。でもその世界は僕の知っている2年3組の教室ではない。真っ白のとても綺麗なところだった。すると、なんだか声が聞こえる。それは苦しそうに泣きじゃくる君の声だった。君の暖かな手の温もりが伝わってくる。土を掘るようなざくざくとした音。すると急に冷たくなり、パラパラと土が被せられる。そうか僕は死んだのだ。僕は教室の後ろで飼育されていたザリガニ。クラスのみんなは僕のことを怖がって近づいてはくれなかったけれど君だけは違った。毎日毎日僕のお世話をしてくれてた。僕はそんな君が大好きだった。今までありがとう。そして、さようなら。

4/13/2023, 10:11:04 AM

『快晴』
私は天気に気分が左右される。
晴れた時は気持ちよくて一日とっても良い気持ち。
でも私には物足りないから、晴れのち雨とか晴れのち曇りが丁度いい。風がなかったらもっと良い。
晴れは気分が明るくなるけれど、晴れだけじゃ刺激的な毎日は送れない。
どんな天気にもいい所がある。

4/12/2023, 11:39:54 AM

『遠くの空へ』
人には学校や仕事、生活の中でもたくさんの悩みを抱えている。私にも人間関係や勉強、恋愛など悩みがたくさんあり、時には逃げ出したくなることもある。考えても考えても答えは出ないと分かっているのに。今までの私はそうだった。でも、1番大切なことは我慢しないことだと思う。
高く高く、鳥のように自信を持って私も空に羽ばたきたい。
時には嫌なことは忘れて、新しい世界に飛びたとう。

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