子供の頃は、今よりかは幾分か明るく楽しく過ごせていたと思う。
どんなことにも興味が深々で、何かにつけては走り回り階段があれば上り、白い線から出たら負けなどことあるごとに、無意味な遊びを繰り返していた。
紫陽花それは6月を代表する花である。
青紫色の花が咲く花である
この花を見ると梅雨を連想する人のいるだろう。
梅雨の季節はジメジメして嫌いな人もいるだろう。
洗濯物は乾かないし、濡れるしジメジメして不快な思いをする人がいる。
私もそのうちの一人だ。
傘をさして歩くのも面倒だし、雨で靴は濡れるので良いことがないのが梅雨の季節である。
できれば早々に夏に変わって欲しいと思う今日此の頃である。
やりたいことか、色々ありますね
まずは一人暮らしかな
もういい加減この家から出たいかな
もううんざりになってきた
理不尽に切れられるのも
そのためにはやっぱりまずは安定した収入を得ることは先決かな
金がなければ生活が立ち行かない
今は自己分析から始めてみようか?
ナニに向いているのか向いていないのか?
まずは行動することから始めてみようか?
千里の道も一歩から
何事も歩き出さなければナニも変わらない。
つらつら考えているだけでは何も変わらない
岐路、それは人生の岐路と言える事がある。
人生は常に選択に迫られている。
意識的にせよ無意識的にせよ、人は常に選択してその一日を過ごしている、
ある人は仕事、ある人は休みであるかもしれない。
岐路、という言葉を使用する際はよく慣用句として『人生の岐路に立つ』という言葉がある。
人生には様々な節目がある。進学や結婚、子育てなど様々だ。
その度に人は、立ち止まり、熟考してこの道で合ってるかなとおっかなびっくりしながら進んでいく。
中には尻込みをせず自分が決めた道を勇猛果敢に進める人もいるだろう。
いやはやなんとも羨ましい話である。
世界の終わりに君と一緒に過ごせたらなどれだけ嬉しいことだろう。
世界は今、滅びを迎えている。
未知の生命体による襲撃で、人類の大半の命が奪われてしまった。
奴らの操る兵器は我々の使用している武器より数世代先の技術である。
こちらが一発の弾丸を撃つ間に奴らは数十発撃ってきて、尚且つ自動追尾が付いている。
相対する時点で死が決まっているようなものだ。
だが俺は軍人として、市民を守る義務がある。
軍人となったことに悔いはない、悔いはないが最期に君と一緒にいられないことは申し訳なく思う。
この録音を聞いているということが、おそらく俺はもう生きてはいないだろう。
これを聞いている君へ伝えたい。
愛しの恋人、ジェニーに愛している、と