待ってて
『待ってよぉ!』
「や〜だね早くここまでおいで〜!!」
キキーッ
『っ!』
あの日からずっと見る同じ夢。
忘れもしない身体がぐちゃぐちゃに血だらけの
好きな人を__________
♡♡♡
追記
交通事故が起きてから悪夢を見るようになった主人公。可哀想だが、あの姿を見てもなお好きでいる。
見方はあれど作者(?)はねぇ、好きな人のバラバラに
見るに堪えない姿が好きな変人みたいな感じかな。
歪んだ恋愛感情と言えば分かりいいかも!!
伝えたい
『はぁっ、はぁッ』
僕は走っている。僕は数年前の虐めから学校に行かず部屋に引きこもっていた。外に出ようと頑張った。
でもまた誰かに罵倒され殴られるのは嫌だった。
『はぁ、はぁ。』息が切れ倒れそうでも僕は走った。
『やっと着い,たよ…』
目の前には大きな病院があった。2階の窓から空を見上げている。
「来てくれたんだねぇ、」
彼女は声が震え、目に涙をうかべている。
彼女はあまり世間には知られていない難病にかかった。奇跡的に彼女は命に関わるまでに見つかり対処ができた。だが、片目の視力は見えない程におち、両足には力が入らずもう歩けない。
と、彼女から手紙を貰った。最後に
"別れてください"と。
『でもなっ、僕は██の隣に居たいッッ!』
『僕が虐められて辛くて死にたかった時も██は見捨てなかったじゃん、?』
彼女は大粒の涙を流している。
『今度は僕が██を支える、だから付き合ってるままでいいですか?』
「ここまで言われて、断わる理由なんてなくない?」
彼女は優しい表情で笑っていた
この場所で
『ひ〜高ぇなぁ』
「…なにしてんの、」
僕に声をかけた女性は橋から下を見下ろし高いと
笑いながら言う。
「あの邪魔しないでくださいますか」
『え?何がよ』
「僕はここで、」
続きを言う前に女性が放った言葉
『ここ痛いよ?冷たいし岩めっちゃゴツゴツだしさ〜』
『高いは高いけどここギリギリ死ねないから骨が曲ったりしたまま、冷たい川に流されるだけ』
女性は淡々と話す。それには少し異変があった。
「なぜそんなの知って,,いるの?」
(そんなのここで"した事"がある人しか…)
『私はまだ貴方に生きて欲しいの…。』
███くんッッ
「ッ!!何なんだよ…何で俺より先に死んだ癖に、」
「俺を置いてった癖に…」
追記
死にたい少年の前に突如現れた女性。
恋人を無くして辛くなって自殺スポットに行くとぉ?
誰もがみんな
いつも、いつも家族やクラスメイトに殴られて
罵倒されて騙される
ふと思ったんだ。
誰もがみんな"優しい訳じゃない"と…。
だから僕もいじめられる優しい子は辞めるね
花束
花は花でも一つ一つ意味があるんだって
一つの花でも素敵だけど、色々な花を束にするのも
素敵だよねっ
追記
私はねブルースターっていう小さな青い花が好きなんだ〜。花言葉はね『幸福な愛』